簡素な葬式を望む声が高まっている。火葬のみを行う直葬や一日葬・家族葬へのニーズは増すばかりなのです。

 

簡素な葬式といってもそこに感謝の心や愛情がないわけではありません。

 

今まで受け継がれてきた葬儀のやり方に対して、魅力を感じず、さらには価値観が違ってきていることや、家族の絆を再確認できれば、どのような葬儀スタイルであっても良いという明確な意思からです。

 

葬儀担当葬儀担当

私が勤めている葬儀社でも、全体の7~8割は家族や親族でお別れするプランが選ばれていますから。

 

しかし、よくよく考えると、このように葬儀が小規模化するであろうことは必然だったのです。世の中の流れと共に時代背景は無視できませんから。

 

そして「送る側」の喪主さんと接する機会が多い葬儀担当者だからこそ、実際の声を聞けるというもの。

 

今回は、残された遺族の方々の代弁者になります。

 

【簡素な葬式】火葬のみの直葬や一日葬そして家族葬のニーズが高騰する5つの訳

 

簡素な葬儀を誰が希望するのでしょうか。実は「送られる側」つまり親世代からの要望なのです。「子供に負担をかけたくない」「できるだけお金を残したい」。

 

このようなことから、家族だけで送る葬儀スタイルに拍車がかかったと言えます。

 

この他にも、時代の流れは速く、世の中はどんどん便利になり進化をしているわけですから、葬儀の形式であっても、変わらないはずがありません。

 

参考:葬儀代に相場はあるの?家族葬の費用を安くして負担を減らす方法3選

 

高齢化に伴う死亡年齢

何と言っても、葬儀が簡素になる理由は「死亡時の年齢」に関わります。

 

昨日は、満100歳のお婆様を送るお手伝いをしましたが、喪主様は70代です。とても高齢な故人ですと兄弟やご友人の多くはすでに亡くなっている可能性もあります。親戚の付き合う人数も減っているのではないでしょうか。

 

そして、喪主を務める方も現役を引退している。そうなると仕事関係の付き合いや義理で参列する方がいないということ。

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀の打ち合わせをする時に、以前はよく喪主様の名刺をいただいたものですが、最近は少なくなりました。

 

これまでの葬儀は、遺族、参列者双方にとって、見栄みえや世間体を重視してきた傾向がありましたが、喪主世代が60歳を超えたのなら、このような気遣いがいらなくなるということ。

 

ですから、少人数の葬儀形式が選ばれるのはしごく当たり前のことですよね。

 

そして、「おやじのことを知らない人に、わざわざ足を運んでもらうのは気が引けるよ」という方もあります。

 

これまでは逆の立場で、自分が参列をしてきて思うところがあるからこそ、広く葬儀を案内することは控えようとされたのです。

 

もちつもたれつの意味合いから葬儀の成り立ちを解くこともありますが、「人付き合いの希薄さ」は、葬儀だけを焦点にした話ではありません。自然な流れなのです。

 

家族葬ホールの広さ

故人の死亡年齢が高齢になりつつあることに伴い、葬儀社の動きも変わってきこともあって、家族葬が選ばれるようになった原因の1つです。

 

同じ市内の他の葬儀社では、10名が参列をすればいっぱいになる家族葬ホールを作ったところもあります。

 

それを知った人からしたら「こんな少人数で葬儀をする人もいるのだ」と思うでしょう。だったら自分も親を送るときには小規模の葬儀にしようと。

 

日本には右へならえの精神がありますから、自分だけでは新しいことを始められないが、みんなもそうしているならとうい同調は連鎖するのです。

 

葬儀担当葬儀担当

200名以上の参列者に対応できる式場はここ数ヶ月使われていない・・・と嘆いている葬儀社もあるのですよ。

高齢化に配慮した一日葬

一般の参列者を呼ばないで家族だけで送るのであれば、お通夜を葬儀の2日間を費やさなくても良いのではないか。

 

これには理由が2つあります。1つは「一日葬」や「ワンデー葬儀」と呼ばれる葬儀プランを葬儀社が紹介していること。

 

かれこれ7~8年前くらいにこの一日葬プランを広告に掲載した時には、お寺さんからよく怒られたものですが。

 

通夜をやらないとは何事だっ」とね。

 

ですが思い返せば、遺族の要望を形にしただけなのです。このころから遺族や親族の高齢化は始まっていて、身体的にも精神的にも負担が少なくて済む葬儀が望まれていたからカタチになった。これが2つ目の理由です。

 

寺院とのかかわり方と直葬

仏教徒が多いとされる日本ですが、そうなると葬式には僧侶に読経してもらって、となるのが通常ですが、ここにも新たな風潮があります。

 

先祖代々付き合いがあるお寺を菩提寺(ぼだいじ)と言いますが、付き合いを続けることはお寺の存続を支えていくことになるのです。

 

信仰熱心で子供たちにも教えを伝え残したいと思っている方がなら良いのですが、10年先、いや、3年先でも見通せない社会情勢の中、菩提寺があることで子供たちにとって負の遺産になることを案じている方も少なくない。

 

お金のかかる宗教儀礼を望まない方は「直葬(ちょくそう)」を選択するのです。

 

未婚率の上昇

「生涯未婚」という言葉がありますが、近年では、生涯一度も結婚しない男性の割合は5人に1人であるというデータもあるくらいです。

 

葬儀を執り行う時に一番大変なのは喪主の奥様です。

 

細かな段取りの確認や親族の対応と陰で喪主であるご主人を支える人がいてくれて成り立ってきました。

 

親が高齢であれば喪主である子供もそれなりの年を重ねているし、その兄弟にも同じとこが言えるでしょう。そんな中、参列者のおもてなしを自ら率先してやらなくてはいけない葬儀を選ぶでしょうか?

 

これは、女性スタッフで運営している葬儀社が、独身の男性からの依頼が多いことからも想像ができます。

 

葬儀には女房役がやはり必要なのでしょう。

 

しかし初めからこのように思って葬儀依頼をする方ばかりではありませんから、必然的に自分で執り行えるであろう「簡素な葬儀」を選ぶのです。

 

いい葬儀社の見つけ方

希望する葬儀をできるだけ安く済ませたいと誰しも思うことなのですが、成功に導く方法は一つしかありません。

 

葬儀担当葬儀担当

いい葬儀社を見つけることです。

 

葬儀を依頼した葬儀社に「儀式の段取りや手配」を全て任せてしまうことになるのだから。

 

いい葬儀社とは、あなたの希望を叶えてくれる葬儀社のことなのですが、普段から接することがない葬儀社の見分けは付きませんよね。

 

葬儀社へ一社ごとに電話をして尋ねるのも一つの手ではありますが、時間がかかってしまいます。

 

このよう時は、葬儀社の紹介をしてくれるいい葬儀へ電話をしてください。

 

あなたに代わって、近所にある葬儀社の見積もりを調べてお伝えします。1件だけではなく2~3社は比較をするのに必要でしょう。

 

2~3社の葬儀社の見積もりが電話1本で済ますことができるのですから、利用しない手はないということ。

 

葬儀担当葬儀担当

安心してください、もちろん無料です。

 

どうして、いい葬儀を勧めるのか気になりますよね。理由は簡単です。私が勤務している葬儀社とも取引があるからです。

 

取引があるからといって、忖度(そんたく)しているわけではありません。なぜなら他にも葬儀社の紹介をしている会社があり、付き合いもある中で、やはりいい葬儀を利用することが一番良いと感じているからです。

 

いい葬儀が選ばれている理由は3つ。

  • 直接、葬儀社と話をする前に葬儀社の情報をもらえること。
  • あなたの近所にある葬儀社の比較が一度にできること。
  • わからない事や疑問にもすぐに答えてくれること。

 

電話をすると、2~3件の葬儀社の見積もりが届くわけですが、私が勤めている葬儀社もこの中の1社になることがあります。

 

だからと言って、弊社に葬儀依頼が来るとは限りませんが、このような時には「要望が叶う葬儀社が他にあったのだ」と、残念に思う反面、安堵する気持ちもあります。

 

短時間で葬儀社の比較をすることができるこの仕組みは、後悔しないお葬式を行うための始めの一歩なのです。

 


あなたの要望を叶えてくれる葬儀社は、創業33年の経験から間違いのない葬儀社紹介「いい葬儀」で見つかります。

葬儀担当葬儀担当

24時間、いつでも大丈夫ですよ。

まとめ

簡素な葬式は現在、標準的な葬儀と言えるでしょう。見栄や義理、体裁などは二の次にして、あなたらしい送り方でお別れをされて良いのです。

 

必要最低限の品目だけ葬儀社に整えてもらって、思いをカタチにする。

 

葬儀担当葬儀担当

100歳でご逝去されたお婆様の柩には、年の数と同じ100枚の胡蝶蘭を納めてお別れをされました。

 

こちらの送り方は、世間一般で言えば「直葬」であり、簡素なお葬式と呼ばれるのですが、どこにお金をかけるかは人それぞれなのです。

 

 

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