家族葬にする理由を伺ってみると、事情により状況は少しずつ違いますが、「もう高齢だから呼ぶ人がすくないのよ」と。

 

家族葬と一般葬の違いで真っ先に浮かぶのは参列者の人数なのでしょう。

 

そして、ご子息が喪主を務める際には、一般葬でしたら喪主の会社関係者の参列が必須なのですが、「故人を直接知らない」「義理での参列を遠慮する」このような考え方も影響し、家族葬にする方も増えています。

 

 

葬儀担当葬儀担当

家族や親族、親しい友人で小規模に行う家族葬は、近年のニーズに合っているのです。

 

そして、家族や親族、親しい友人を中心に、故人と生前に深い関わりのあった方と別れを共有することで、有意義な時間を過ごすこともできるのです。

 

家族葬にはっきりとした定義はありませんが、小規模化したからと言って葬儀の内容自体が粗悪になることはありません。

 

ですが、一般葬との違いはありますので、交えながら見ていきましょう。

 

参考:葬儀代に相場はあるの?家族葬の費用を安くして負担を減らす方法3選

 

【家族葬にする理由】家族葬と一般葬の違いは4つ増加するお別れの形


家族葬にする理由として、核家族化お亡くなりになる方の高齢化地域コミュニティの希薄さからでしょう。

 

家族葬に限らず、一般葬の参列者も減少傾向も要因の1つにあてはまります。

 

葬儀担当葬儀担当

一般葬であっても100名を超すお式が少なくなっていると感じているのです。

 

また、60代、70代の方へのアンケート調査によると、終活をする理由は「家族に迷惑をかけたくない」が7割に上るとか。遺言状とまではいかなくても、自身の葬儀に豪華さを望む方も少ないのでしょう。

 

故人とゆっくりお別れする時間が持てること

一般葬では、多数の参列者に配慮しながら対応しなければなりません。

 

それどころか、お通夜前までには、決めていただくことも多くありますし、お通夜の晩にも「弔電の読み上げ順」「焼香案内順位」をお願いするのです。一般葬の場合、葬儀担当者は喪主のそばから離れない。

 

それに比べて気心の知れた方のみで行う家族葬は、遺族の精神的な負担を軽くすることができるのです。

 

故人とのお別れの時間をゆっくりと取ることで、本来思い描いていた最期を家族で共有できるのです。

 

葬儀の内容を自由に決められること

家族葬というスタイルが始まったころには、省略ばかりされて、葬儀そのものが壊れてしまうのではないかと批判の声もありましたが、僧侶を呼んでのお式が多いことは事実ですし、不要な品目を省くことで葬儀費用も抑えられというのが実際です。

 

そして、家族葬の内容にも規定はないため、無宗教葬や音楽葬、お別れ会形式でも良いわけです。

 

葬儀に対しての価値観は人それぞれですから、希望の葬儀スタイルを形にしやすのです。

 

高齢化の波が家族葬を後押ししていること

故人様が現役を退いてから数年上が経過したのであれば、徐々に交友関係も減少してくるでしょう。

 

そして、亡くなったことを連絡しようにも、友人、知人を把握することさえ難しいのかもしれません。

 

そして、ご子息方が喪主を務めるにあたっても、故人本人との交友がない人、特に喪主の会社関係者へ義理で参列をお願いすることに気が引ける思いもあって、家族葬にするきっかけとなるのです。

 

葬儀への価値観や費用の観点から選ぶこと

「故人の遺志」として家族葬を望む声が増えいます。

 

先日、地域のコミュニティーでもある「退職者の集まりの会」お邪魔した時のこと。葬儀についてどのようなお考えなのかも聞いてみました。

 

  • 葬儀は最低限用意して家族で送ってくれればよい。
  • 自分が喪主をした時代は大変だったから、子供達には苦労をさせてたくない。
  • 少しでもお金は子供たちに残したい。
  • 今は、近所でも会長さんが代表で参列をするだけになった。

 

こちらが本音でしょうね。

 

ねえ、葬儀社さん、お寺との付き合いはどうしよう

遺言状って自分で書いてもいいわよね?

 

新人さん新人さん

質問が横道に反れていく・・・

葬儀自体への関心よりも残された家族を思う気持ちが優先するのです。

 

そして家族からしたら、高齢化が進んでいるために、介護や医療にかかる費用に頭を悩ます方も少なくないでしょう。

 

葬儀は代々家族ごとに引き継がれるものです。

 

ですが、家族葬を経験した当時は10代、20代の若者が将来喪主の立場になったとき、果たして一般葬を選ぶでしょうか?

 

また直葬(お通夜、葬儀を省略して火葬のみを行うこと)を経験したのであれば、改めて読経のある葬儀を望むでしょうか?

まとめ


昨今の経済情勢の中では、葬儀業界を含む冠婚葬祭業において低価格が進んでいます

 

葬儀を小規模化することで費用を抑えることができるのは間違いありません。

 

ですから、家族葬プランは各葬儀社によって価格が違いますが、30万円前後から設定があります。

 

それぞれの要望や思いを形にしやすい葬儀の形が「家族葬」なのです。今後一層選ぶ方が増えるでしょう。

 

 

ブログランキングに参加しています!記事の内容を気に入っていただけましたら、バナーのクリックで応援をお願いいたします!

にほんブログ村 その他生活ブログ 冠婚葬祭へ
にほんブログ村


冠婚葬祭ランキング