遺影写真にするのに、良い写真が無い時は、「証明写真」でも加工ができますよ、とお伝えするのですが、急ぎ、免許証を加工して作成すると、引き伸ばした関係で印象が違ってしまうこともあります。

 

そして、写真そのものが無くて、どうしたものかと悩む方もいらっしゃしますね。

 

葬儀担当葬儀担当

「普段から写真を撮らない人なので、1枚も無いんですけど、どうしましょう」このような時には、葬儀に写真は無くても問題ありませんよ。とお答えしています。

 

お葬式では必要となるであろう遺影写真。ご不幸があったら遺影写真の元となる写真、原本を探さなければなりませんが、ご年配の方や男性の方はそもそも写真が少ないことがあのです。

 

ここでは、数少ない写真からどのような基準で選べば良いのか、また無い場合の対処方法を見ていきましょう。

 

「おい、葬儀屋さん、孫がパソコンで写真を加工して作ってもいいのか?」

葬儀担当葬儀担当

OKですよ!

 

遺影写真が無い時の対処法と免許証を加工して作成した時の値段


ここでは、遺影写真が無い、もしくは数枚の中から選ばなくてはいけない時の対処法と、遺影写真を自作する方法2つをご紹介します。

 

数少ない写真から遺影の元写真を選ぶには?

お葬式の打合せの際に多くの遺族の方が、「良い遺影写真がない」と言ってお困りになります。旅行や会社の集合写真の中に、小さくお顔があるのは確認できますが、こちらは遺影に適するのか。

 

写真は大きく引き延ばすほど、ぼやけてしまいますので、

 

1.ピントがあっているもの。
2.できるだけ故人が大きく写っているのも。

 

こちらの条件が整うことが理想ではあるのですが、最低でも手の親指の第一関節くらい、ちょうど十円玉ほどの大きさはほしいものです。出来れば500円玉が望ましい。

 

これに当てはまるのが、運転免許証です。仕上がりに十分満足ができるものではありませんが、「遺影写真には免許証を使えばよい」こう思っている方が意外に多いため、承ることもしばしばありますから。

 

そして、横を向いている写真であっても、斜に構える程度でしたら遺影にされる方もあります。ですが、お顔の一部に何かが重ねっている場合は、加工はできないのです。お顔そのもののラインを変えてしまうから。

 

新人さん新人さん

なんだが、遺影写真を決めるのは難しいですね?

葬儀担当葬儀担当

そんなことはありませんよ。困ったら、全部持ってきてください。

 

最近では、デジタルカメラや携帯電話にある写真をお預かりすることがありますが、原画で頂くよりも、仕上がりが良い場合もあります。

 

原画ですと、葬儀社にあるスキャナでスキャンしてデータを取り込みますが、データそのものがある場合、プリンターの性能によっては、良い写真が出来上がることが多いのです。

 

そして、最近の写真は無いけれど、若い時のものならある場合には、こちらを使用しましょう。お通夜の時に弔問をくださる方から、「あら?何歳の時の写真なの」このようなお言葉が、第一声として始まる光景を目にします。

 

若くてきれいな写真で残したい。このような女心を世の男性は理解をしなくては。

 

それでも、遺影にする写真が無い場合は、無しのままで葬儀を行う。実は、遺影写真のない葬儀は最近は増えてきています。特に高齢者の方や葬儀はご家族だけの家族葬の場合は、そういった傾向にあります。これは、原版があっても、後々守っていく人がいないからという理由もあるのです。

 

遺影を自分で加工した時の費用

葬儀社には、遺影写真を社内で作成する会社と遺影写真を外注(写真屋・印刷屋)に出す葬儀社に分かれます。

 

外注に出す葬儀屋の場合は、額も含めて概ね1万円~1万2千円で依頼し、葬儀写真代金として2~3万円を遺族に請求するのが一般的です。

 

また、遺影写真を加工する専門業者もありますが、こちらは、3千円程度ですが、一般のユーザーからは受けていないことがほとんどです。

 

ご自宅のパソコンでillustratorやPhotoshopなどのソフトをお持ちの方でしたら、背景を変えたりすることは可能でしょう。額などの購入はネット販売がされております。

 

ただ、葬儀そのものが突然の出来事でもありますから、ご遺族に余裕がある場合でないと対処が難しいこと。

 

とは言え、写真を眺めながらの作業は、思い出に浸る時間をくれるのかもしれません。

 

遺影写真は、葬儀社の葬儀プランに含まれていることが多いため、単品価格がわからないかもしれませんが、小規模で葬儀をお考えでしたら、葬儀費用の割合が大きい品目になります。

 

前もって作っておくことが、一番の対処法ではありまし、また、作って用意をしておられる方のほうが、長生きをされるという持論を葬儀関係者は持っていますよ。

 

まとめ

  • 遺影の原画は、ピントが合っていて、サイズの大きいものが好ましいこと。
  • 運転免許証でも十分に対応ができること。
  • デジタルデータの写真は、加工に適していること。
  • 葬儀に遺影がないお式も増えていること。
  • 遺影を自作すると費用はお値打ちになること。

 

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