「お布施(おふせ)」は宗教者へのお礼の意味で使われる言葉なのですが、日本の仏教には数多くの様々な宗派が存在していますね。

 

葬儀担当葬儀担当

お布施とは主に仏教で使われる言葉ですよ。

 

葬儀は宗教儀式であり、儀式を執り行う宗教者にはお礼が必要となります。

 

宗教者へのお礼は、仏教では「お布施」神道では「ご神饌料」キリスト教では「献金」と、宗教によって呼び方も異なります。

 

一度は聞いたことがある「お布施」ですが、ある統計データによると、日本人の9割は仏教徒であるとのこと。あなたは?

 

 

しかし、葬儀社の「葬儀プラン」「葬儀一式〇〇万円」にある葬儀費用には含まれていないため、葬儀にまつわる悩みのひとつとしてあげられるのが、この「お布施」なのです。

 

葬儀費用を考える上では、外せないこの「お布施」を紐解いていきましょう。

 

「お布施」を使う宗教とお葬式のお布施金額と相場


日本の仏教には数多くの様々な宗派が存在していますね。

 

思い出してください。中学1年生で習い始める歴史の教科書の1ページ目には、このように書かれていませんでしたか?

 

真言宗:「高野山にある真言宗の総本山:金剛峯寺 開祖は空海」

 

天台宗:「比叡山にある延暦寺は天台宗の本山寺院 開祖は最澄」

 

 

新人さん新人さん

金剛峯寺は空海・・・最澄・・・?テストに出ました~

「お布施」を使う仏教の種類

こちらは、日本における仏教徒が多いとされる順番に書かれています。

 

1.浄土真宗本願寺派(西本願寺)
2.浄土宗
3.真言宗
4.曹洞宗
5.真宗大谷派(東本願寺)
6.天台宗
7.法相宗
8.華厳宗

 

元々は、18宗あったとされていますが、第二次大戦後は、さらに分派(派が別れた)、独立(新たに宗派を作った)したものが多いのですが、伝統仏教の13宗は現代に引き継がれています。

 

そうは言っても、聞きなれない宗派もありますよね。

 

葬儀担当葬儀担当

信徒さんが少ない宗派の葬儀には、私でも焦ります。だって、お経の流れがわからないから。

 

あなたは、ご自身の宗派をご存知ですか?

 

ん?待てよ、ちょっと仏壇を見たらわかるかもしれんが・・・」喪主様が慌てて仏壇にある本尊や、お経の本を見に行かれましたが、こちらの喪主様に限った事ではありませんよ。

 

 

あるお寺さんが、枕経(亡くなられてから直ぐに読むお経)にお見えになった時の事。

 

喪主様からは「浄土真宗」と伺っていたので、そのように整えて式場のご安置室でお待ちしていたら、

 

おい、葬儀屋さん、木魚(もくぎょ)が無いぞ」と言われ、よくよく宗派を聞いてみると、「浄土宗」だったことがありました。

 

「浄土真宗」と「浄土宗」・・・一文字違うだけで中身は全く違います。

 

このことからも、日本の仏教徒が9割だと聞きますが、信仰心は何割の方にあるのかが疑問である。

 

 

新人さん新人さん

早く木魚、木魚・・・ご本尊も違うよ~

 

お葬式のお布施と忘れてはいけない戒名料

一般的な仏教の葬儀をあげる際には、僧侶(お坊さん)に葬儀式場や自宅に2日間来てもらい、通夜、葬儀・告別式、初七日法要までの法要をお願いすることとなります。

 

この2日間で「お布施」は一体いくらを目安に考えたらよいのでしょうか。

 

何度も言いますが、葬儀費用と「お布施」は別ですよ。

葬儀にかかるお布施

1名の僧侶(お坊さん)に通夜・告別式と2日間にわたった葬儀を依頼する場合。

 

通夜から初七日までの読経料20~25万円を目安にするとよいでしょう。ただ、寺社・教会の格などで大きく異なりますので御留意ください。

 

 

このような発表をされていますが、お布施の目安は地域、宗派によって異なります。

 

お布施の目安を、直接、僧侶(お坊さん)に聞いてみるのも、失礼なことではありません。

 

お気持ちで結構ですよ」言われるお寺さんもありますが・・・

 

 

明確なお答えをいただけなかった場合は、先ほどの20~25万円を目安にすればよいでしょう。

 

 

あなたは、普段の生活の中で、値段がわからないまま買い物をすることがありますか?ありませんよね。

 

後になって「お布施が少なすぎる」と言われて揉め事になるケースも実際にはあるのです。

 

 

お布施として、お通夜から葬儀、初七日法要までの料金がいくらなのかを確認すること。

 

 

菩提寺がなく、心当たりのお寺さんがないのであれば、創業33年の経験から間違いのない葬儀社紹介「いい葬儀」にメールで問い合わせてください。

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀だけではなく、定額で依頼ができる僧侶を教えてくれますから。

葬儀の時に授かる戒名

「戒名」という言葉を聞くこともあるでしょうが、これは仏の世界における故人の名前のことを指します。

 

しかしこちらもお布施同様、葬儀費用には含まれてはいない「戒名料」がさらに必要なのです。

 

そして戒名には3つの階級があります。

 

男性:☐☐△△信士

女性:☐☐△△信女

こちらが一般的で最も多くの人が授かる戒名ですが、戒名料は0円~30万円程度。

 

 

男性:☐☐△△居士

女性:☐☐△△大姉

戒名の最後の二文字が変わると、10万円~50万円程度。

 

 

男性:〇〇院☐☐△△居士

女性:〇〇院☐☐△△大姉

こちらのように「院」が入ると80万円~100万円程度が一般的な相場なのです。

 

 

急いで、お仏壇の中にあるお位牌の文字数を数えてみてください。

 

9文字あったらあなたのご先祖様は、それだけ寺院や社会に対して非常に大きな貢献をしたされた方なのかもしれませんよ。

まとめ


お布施や戒名料の高さに驚かれましたか?

 

供養をお金で表すことは難しいのですが、あなたのお気持ちで・・・お気持ちでと言われても困りますよね。

 

  • 「お布施」とは仏教におけるお礼の意味で使われていること。

 

  • 葬儀のお布施の相場は、20万円~25万円であること。

 

  • 葬儀社の葬儀プランには「お布施」「戒名料」は含まれておらず、別に必要であること。

 

  • お布施や戒名料は一律でないため、金額を把握すること。

 

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀と共に、お布施の費用も依頼する前に明確にして下さい。

 

 

 

 

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