葬式に最低限必要なものを自ら取り揃え、直葬をする

 

ここでは、葬儀を安く済ませることができる「やり方」があることを話そうと思います。

 

葬儀は突発的に起こりうることが多いため、悲しみに暮れながらも葬儀費用を心配しなくてはなりません。

 

ですから、自ら動いて、自らの力で亡き身内をおくることで、費用を抑えることができないものかと思案するでしょう。

 

そのためには、3つそろえてほしいものがあります。

 

葬儀担当葬儀担当

それは、お棺(ひつぎ:かんおけ)、ドライアイス、霊柩車の3つの品目です。

 

新人さん新人さん

自分で準備するといっても、簡単に買える品物ではありませんよね?

 

そうですね。どう考えても、ちょっと買いに行ってくるというような気軽な買い物ではありませんよね。もちろんコンビニで揃うはずもなく。

 

ですから、買いに行く先は「葬儀社」です。

 

経済的に少しでも葬儀の費用を安く済ませたい時には、1~10まで、自分で葬儀の段取りをしようと思いがちですが、葬儀社を一切頼らないのではなく、半分くらいはあてにしてほしいのです。

 

参考:葬儀費用がない?市役所の補助金制度で葬儀代が払えない不安を解消!

 

葬式に最低限必要なものは?葬儀を安く済ませるために自分で準備する3つ物品

葬式の最低限の価格はいくらなのか?一番安い葬儀の費用と言われて思いつくのは、葬儀社が広告している「直葬プラン」に目がいくでしょう。

 

葬式は葬儀社へ依頼をすることが通常なのですが、セット価格になっているプランを申し込むのではなく、「必要なもの」だけを買いに行く「単品購入」という方法もあるのです。

 

  • お棺(ひつぎ:かんおけ)
  • ドライアイス
  • 霊柩車

 

これら3つの品目は、葬儀社へ依頼すること。

 

遺族が行う最低限の義務

どなたも、葬儀をどのようなカタチで行えばよいのかに焦点がいきがちですが、これは最低限の義務とされている事柄ではないのです。

 

残された遺族がするべきことは、医師が作成した「死亡診断書」と遺族が記入した「死亡届」を7日以内に役所に提出することです。

 

極端に思うかもしれませんが、最終的に火葬はするのですが、いつまでに火葬をするのかに決まりはないのです。

 

火葬や直葬に必要な物品

直葬とは、通夜、葬儀といったような儀式を行わない葬儀スタイルです。要するに火葬のみをおこなうということ。

 

ですが、火葬だけをする場合にも、最低限取り揃えなくてはならない項目があるのです。

 

  • 病院や施設でお亡くなりになったら、ご自宅までの寝台車を手配します。

 

  • ご自宅でご安置する間、体の状態を保つために、ドライアイスを胸からおなかにかけてあてます。

 

  • 故人を納める棺(ひつぎ)は火葬場へお連れする前には整えること。

 

  • 翌日、火葬場へ故人をお連れするための霊柩車も必要です。

 

  • 火葬後にお骨を入れるお骨壺

 

この、「寝台車」「ドライアイス」「棺」「霊柩車」「骨壺」の5項目は火葬をするために準備するものです。

 

遺族で準備する直葬

では、直葬に必要な5項目のうちから、3項目の「ドライアイス」「」「霊柩車」を家族が葬儀社へ出向き、買いに行くとはどういった意味があるのか。

 

葬儀社というのは、葬儀という儀式を行うために、葬儀に必要な物品を取り揃ているのですが、もう1つ、亡くなられた直後から葬儀式を無事に終えるために「スタッフ」を配置しています。

 

このことから、「ドライアイス」「棺」「霊柩車」が欲しいからといって、宅配便のように届けてもらうと人件費を上乗せせざるを得ないのです。

 

取りに行くのは大変だと一見考えますが、実はメリットも沢山あります。

 

分からないことをその場で聞けば良いのです。

 

例えば、「病院から自宅まで、故人を自家用車で連れて帰るやり方」であったり「ドライアイスのあて方」「火葬許可書のもらい方」などいくつか疑問が湧いていることや確認したいことを口にすれば、注意することを教えてもらいましょう。

 

 

そして、3項目以外の「寝台車」と「骨壺」は含めませんでしたが、葬儀社が用意をする骨壺は必要でしょうか。

 

地域によって骨壺の大きさがありますが、お勧めなのは、手のひらサイズの小さめな陶器の蓋(ふた)つきです。

 

こちらに拾うお骨は「のどぼとけ」といわれる部分です。なぜ小さい入れ物でのどぼとけだけなのかと言うと、今後の供養に関して、手元に置いておきたいのであれば、小さいサイズでしたらお部屋に溶け込むから。

 

そして、永代供養として、どこかへ納骨する際には、骨壺の大きさによって料金が違ってくるケースが増えていることから、後の困りごとにならないようにという意味もあります。

 

 

病院からご自宅までの搬送方法についてはこちらに詳しく書いてあります。

 

参考:葬儀屋を使わない頼まない「セルフ葬」お葬式をしない火葬のみの直葬

 

直葬の費用はどちらが安く済むのか

葬儀社に半分くらい頼って直葬をする場合と、葬儀社へ直葬を依頼した場合では、どれくらい費用に差が出るのでしょう。

 

葬儀社へ3項目を買いに行った場合

ドライアイス・・・約7,000~8,000円

棺・・・木目調の棺 約35,000円

霊柩車・・・寝台車としても使われている車を予約 約18,000円

 

合計すると約6万円です。

 

葬儀社へ直葬を依頼した場合

直葬の平均相場は20万円前後であると言われていますが、最低限の項目だけで依頼をするのであれば、10万円前後で引き受けてくれる葬儀社も増えています。

 

中には、過大広告ともとれる激安をうたっている会社もありますが、10万円代であれば、葬儀社からみても納得がいく価格です。

 

もちろん「寝台車」「ドライアイス」「棺」「霊柩車」「骨壺」このうちのどれか一つでも欠けては直葬が整いませんので、「全てがセットプラン」と広告している葬儀社を選ぶということ。

 

 

仮に直葬の費用が10万円だとしたら、差額が約4万円なのですが、4万円って大金ですよね。身内を亡くし、心が疲れている中、自分で動こうとすると、時間と労力を要することは間違いありません。

 

ですが、幾度かこのようなお手伝いをした経験もあります。

 

だからこそ葬儀社を味方に付けてください。

 

まとめ

葬式に最低限必要なものを揃えて、葬儀を安く済ませるには、葬儀社の知恵を借りましょう

 

葬儀の費用がない場合であっても、火葬はしなくてはなりません。直葬であっても決して安い金額ではないのです。

 

こちらで紹介をした「直葬に必要な3項目を葬儀社から単品で購入する」方法は、あなたが、ある程度自分で動くことができる人であることが前提になっています。

 

誰でも簡単にできるなどと、安易に言っているわけではありません。

 

そして、自分で動くことはもちろんですが、葬儀社選びも重要です。広告などで直葬をきちんと説明している葬儀社から問い合わせるということ。

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀社選びはこちらを参考にしてください。

参考:家族葬の費用を安く済ませる格安の家族葬プランがある葬儀社の特徴5つ

 

 

 

 

ブログランキングに参加しています!記事の内容を気に入っていただけましたら、バナーのクリックで応援をお願いいたします!

にほんブログ村 その他生活ブログ 冠婚葬祭へ
にほんブログ村


冠婚葬祭ランキング