密葬はいくらかかるのか?密葬と聞くと、小規模な葬儀を想像する方が多いのではないでしょうか。

 

「密葬」や「家族葬」は身内だけで、少人数で行う葬儀の代名詞にもなっていますし、費用に至ってもお値打ちなイメージをお持ちでしょう。

 

新人さん新人さん

ではどうして「密葬」や「家族葬」と呼び方が違うのですか?

 

そうですよね、お身内だけで行う葬儀を指しているのですから同じ呼び方をしてもよさそうなものですが、実は大きく違うことがあるのです。

 

葬儀担当葬儀担当

密葬は「葬儀と本葬がセット」になっている葬儀スタイルなのですよ。

 

新人さん新人さん

葬儀と本葬がセット?

 

そして、密葬は家族葬や直葬にかかる費用にプラスして本葬(お別れ会)の費用も必要になるということ。

 

ですから、家族葬や直葬だけを行う時よりも費用がかかることも想定する必要があるのです。

 

もう少し詳しく見ていきましょう。

 

参考:葬儀代に相場はあるの?家族葬の費用を安くして負担を減らす方法3選
 

密葬はいくらかかるのか?密葬と家族葬の費用を比較/密葬にする理由3つ

密葬にいくらかかるのかは、こちらの3つの項目をどのように考えるのかで具体的になってきます。

 

  • どのような内容で葬儀をするのか。
  • どの範囲まで参列の声をかけるのか。
  • 本葬(お別れ会)の規模はどれくらいにするのか。

 

【密葬と家族葬】葬儀内容の違い

家族葬のイメージは、一般のお式を小規模化したものではありませんか。お通夜や葬儀・告別式に僧侶を招いて行うが、参列する人数は限られているということ。

 

そして、近年では葬儀の儀式を省略して火葬のみを行う「直葬」スタイルもあります。

 

密葬は、家族葬スタイルでも直葬スタイルであっても、どのような葬儀スタイルを選んでもよいのです。

 

もっと言えば、宗教者を呼ぶ、呼ばないも自由ですし、かしこまった形式にこだわらないこともあてはまります。

 

なぜなら、本当に親しい方々だけで最期を過ごすことできる形式なのだから。

 

【密葬と家族葬】費用の違い

密葬は葬儀後に本葬を行うことが前提ですが、火葬をするまでのお別れの仕方を検討しなくてはなりません。

 

もちろん葬儀社へ依頼をして、葬儀社が掲載している「葬儀プラン」を選ぶことになります。

 

主なプランは、「家族葬プラン」や「直葬プラン」、「無宗教プラン」などから検討することになるのです。

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀に共通して、必要な項目は3つあります。

 

  1. 火葬をするために必要な「火葬料」
  2. 各葬儀プランに設定されている「葬儀費用」
  3. 参列者のための食事や返礼品などの「おもてなし費用」

 

これらの項目は密葬で家族葬を行った場合に、3項目を合計することによって、費用を把握することができるのです。

 

密葬を直葬スタイルで執り行う場合には、「火葬料」と「直葬にかかる費用」の2項目になり、参列者への接待費用は不要になります。

 

もちろん、葬儀社ごとにプラン料金も含まれている内容も違うわけですから、希望する項目が含まれていて、費用の納得できるものを選びたいものです。

 

 

そして、忘れてはいけな項目がもう1つだけ。

 

宗教者を招いてお式をするのであれば、読経のお礼でもある「お布施」の費用です。こちらは葬儀プランには含まれていないため、別費用として用意するものです。

 

必ずしも葬儀に僧侶が必要であるわけではないため、無宗教の葬儀も増えているのが現状ですが、密葬を選択されたのであれば、葬儀には僧侶を呼ばず、本葬の時にお経をあげてもらうタイミングを作るという方法もありますよ。

 

密葬や家族葬を分かりやすい数字で例えてみるとこのようになります。

 

  • 家族葬50万円+本葬50万円=100万円
  • 直葬20万円+本葬50万円=70万円
  • 直葬20万円+本葬20万円=40万円
  • 家族葬50万円=50万円

 

例えた数字は概ねですが、葬儀の規模、本葬の規模によって総額の費用は大きく変動するということです。

 

そして、葬儀の後に本葬を行う密葬であっても、費用がお値打ちになるケースもあります。

 

【密葬と家族葬】葬儀後の違い

そして、密葬や家族葬に共通して言えることは、どちらも参列者を限定する葬儀形式だということ。

 

どのような葬儀スタイルであっても、故人と家族だけのお別れではなく、故人が生前にお付き合いをしてきた友人や知人をはじめ、亡くなったことを知ったら駆けつけるであろう方々が別れを惜しむ機会でもあります。

 

 

家族葬は家族葬という葬儀で完結してしまうため、密葬のように改めて故人を偲ぶ日がないわけですから、どの範囲まで訃報を案内するのか話し合いをすべきでしょう。

 

さらには、密葬であっても、本葬では故人と対面ができないわけですから、報告が遅れたことに対して、密葬に至った経緯や、これまでの故人との付き合いに対してお礼が必要です。

 

密葬にする理由

密葬を選ばれる方の多くは、本当に親しい方々だけで最後のお別れ時間を過ごしたいと望むためでしたが、最近では、故人が高齢であり、同時に本来なら参列をするご関係であっても、この方もご高齢であるため、遺族が案内を遠慮するケースが目立ちます。

 

そのため、後日に本葬といった形式にこだわらず、食事会を設けるのです。

 

少人数の食事会であれば、足を運んでもらいやすいことや、家族だけで行った密葬の49日後、この日はちょうど「忌明け法要」となりますので、お経の時間にして30分前後であり、気の利いた食事処で故人との思い出話もできるというもの。

 

ご高齢の方にとっては、葬儀の当日よりは、法要への参加の方が負担が少ないのです。

 

まとめ

密葬はいくらかかるのか?という問いに対して、答えが一つではありませんが、密葬は小規模な葬儀の総称でもあるので、あなたが「家族葬」または「直葬」にするのか決めても良いのです。

 

そして、密葬を行った後には、本葬やお別れ会といった故人を偲ぶ時間を設けるのですから、とても有意義な時間であると同時に予算もかかります。

 

葬儀担当葬儀担当

ですが、共通して言えることは、どちらも、どのような内容で行うのかですよ。

 

加えて、密葬にする理由は、

 

  • 故人との最期を家族で過ごすことができること。
  • 高齢な親族に配慮する気持ちがあること。
  • 密葬後に親しい方々と故人を偲ぶ時間が過ごせること。

 

密葬のあり方は、時代の流れに合っているように感じています。

 

 

 

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