葬式をしないでほしいとはっきり遺言に「葬式不要」と書いてある。

 

大事な家族が亡くなった直後に発見され、これを読んだあなたはどうしますか?

 

実は最近このような「直葬」(通夜、葬儀を省略する)という形式で最期を済ませるケースが増えてきています。

 

そして、このように書く理由については様々ですが、「自分の葬式のためにわざわざ忙しい中大勢の人に集まってもらうのは申し訳ない」、「最期くらいはひっそりとあの世へ行きたい」などの思いが込められていることが多いのです。

 

とは言え、故人の遺志も尊重したいが、残された家族の希望も取り入れたいと思うと狭間で心が揺れ動くことでしょう。

 

葬儀担当葬儀担当

故人の遺志も尊重し、あなたの思いも取り入れる方法がありますよ。

 

このように、葬儀をしないでほしいと言われても、でも葬儀をしないのも忍びないと悩んでいるあなたに、どちらの思いも両方叶えることができる方法をお話しします。

 

参考:【葬式をしない場合】葬式はくだらない何もしない暴言の裏には3つの本音

 

葬式をしないでほしいと言われた時の対処法5選


葬式をしないでほしいと遺言に葬式不要と書いてあったら、法的に守らなくてはいけなのかと思いがちです。

 

ですが、これは「故人が自分の死後のために遺したメッセージ」なので、法律的な意味は持たず、葬儀をするしないのかは、あなたの判断次第なのです。

 

法律的なことしか遺言状に書いてはいけないのかというと、そんなことはありません。

 

残されたあなたに向けて「家族仲良くしてください」と書いてあっても、問題はないのです。

 

ここでは、葬儀という儀式をしない「直葬」を基本にした送り方のバリエーションをご紹介します。

 

火葬のみの直葬を行う

故人の遺志を十分に考慮したいと思うのであれば、直葬を執り行えば良いでしょう。

 

最後くらいは、あなたやあなたの家族とゆっくり過ごす時間が欲しいと、願われたのかもしれませんから。

 

この直葬という送り方ですが、大都市圏では3割に迫ろうとしている送り方ですから、決して後ろめたさを感じることはありません。

 

お花でお別れをする

直葬を依頼したのだから、直葬以外に何もできないということもありません。お花を用意して、お顔の周りや胸の辺りに花束などで飾り、感謝の気持ちを伝えることもできますよ。

 

お母様には、ピンクのカーネーションをそっと1輪さしあげてはいかがでしょうか?

 

新人さん新人さん

花言葉は「母の愛・あなたを忘れません」ですね。

 

写真で残す

そして、葬儀の時には祭壇中央に飾られる「遺影写真」ですが、直葬の場合でも注文することができますよ。

 

火葬場へ出向いた時に、体裁のために持っていたいと希望される方もありますし、また、随分と少なくはなりましたが、仏間の鴨居にご先祖様の遺影写真が飾ってあるので、作りたいという方もみえます。

 

やさしく微笑んでいらっしゃる写真をがあれば、ご自身で加工されても良いですし、そうでなければ、葬儀社へ依頼をして、背景を変えてもらったり、白髪を少し黒くしてもらったりと、毎日見る写真ですので、お気に入りを作られてはいかがでしょうか?

 

但し、葬儀社へ依頼すると1~3万円と費用がかかりますので、予算とご相談ください。

 

参考:遺影写真が無い時 免許証を加工して作成したが値段との釣り合いは?

 

ラストメイクを施す

以前に「おくりびと」という映画がありましたが、まさにこの映画に登場する「旅支度」のことです。

 

新人さん新人さん

白い着物に着替えていただくことですね!

葬儀担当葬儀担当

そういえば、昨日も、弟さんを送られたお姉さんが、「弟は生涯独身のままで、身をかまうことをしてこなかったから、最後くらいはきれいにしてほしいわ」と言われて、直葬でも旅支度をされました。

 

ですが、「白装束(しろしょうぞく」とは仏の弟子になるための衣装で、「旅支度」とは、仏様のいる世界に行くまでの四十九日の旅に出るための支度なのです。

 

ですが、浄土真宗、真宗では、死後は極楽往生と言って、すぐに仏のお弟子になれるという教えですから旅支度を行わないのですよ

 

 

イメージが先行するこの旅支度ですが、絶対しなくてはいけないというものではありません。

 

白い着物ではなく、男性でしたら、生前にお好きだった、ゴルフウエアやスーツ姿、女性は素敵なブラウスを身にまとわれることもあります。

 

どちらにしても3万円~10万円と費用がかかりますので、慎重にご検討ください。

 

参考:湯灌に立ち会いをして親族が見守る中、気になるは納棺の服装と湯灌料金 

 

お経を読んでもらう

短くても良いから、お経を読んでもらうと肩の荷が降りると言われる方があります。実際に希望される方が多いのも事実ですから。

 

但し、ここで注意をすることがあります。あなたは、お付き合いのあるお寺さんがありますか?

 

もしもお墓が菩提寺にある場合は、そのお寺で(そのお寺の僧侶を呼んで)お経を読んでもらわないとお墓に入れない可能性があります。

 

さらに、火葬炉の前で短いお経を希望していることもはっきりと伝える必要があるのです。のちのちの困りごとにならないように、きちんと意思を伝えてくださいね。

 

お寺さんとの付き合いがない方にはお坊さん便がお勧めです。

 

希望する宗派にあった僧侶を定額で依頼することができるからです。のちの法要ごとも強要されることもありませんから。

 

参考:葬式しない火葬のみだと戒名はどうすればよいのか?直葬でも必要なの

 

いい葬儀社の見つけ方


希望する葬儀をできるだけ安く済ませたいと誰しも思うことなのです。もちろん直葬であってもです。

 

快く引き受けてくれる葬儀社、要望に応えてくれる葬儀社でないと後悔することになりますから。

 

葬儀を成功に導く方法は一つしかありません。

 

葬儀担当葬儀担当

いい葬儀社を見つけることです。

 

葬儀を依頼した葬儀社に「儀式の段取りや手配」を全て任せてしまうことになるのだから。

 

いい葬儀社とは、あなたの希望を叶えてくれる葬儀社のことなのですが、普段から接することがない葬儀社の見分けは付きませんよね。

 

葬儀社へ一社ごとに電話をして尋ねるのも一つの手ではありますが、時間がかかってしまいます。

 

このよう時は、葬儀社の紹介をしてくれるいい葬儀へ電話をしてください。

 

あなたに代わって、近所にある葬儀社の見積もりを調べてお伝えします。1件だけではなく2~3社は比較をするのに必要でしょう。

 

2~3社の葬儀社の見積もりが電話1本で済ますことができるのですから、利用しない手はないということ。

 

葬儀担当葬儀担当

安心してください、もちろん無料です。

 

どうして、いい葬儀を勧めるのか気になりますよね。理由は簡単です。私が勤務している葬儀社とも取引があるからです。

 

取引があるからといって、忖度(そんたく)しているわけではありません。なぜなら他にも葬儀社の紹介をしている会社があり、付き合いもある中で、やはりいい葬儀を利用することが一番良いと感じているからです。

 

いい葬儀が選ばれている理由は3つ。

 

  • 直接、葬儀社と話をする前に葬儀社の情報をもらえること。
  • あなたの近所にある葬儀社の比較が一度にできること。
  • わからない事や疑問にもすぐに答えてくれること。

 

電話をすると、2~3件の葬儀社の見積もりが届くわけですが、私が勤めている葬儀社もこの中の1社になることがあります。

 

だからと言って、弊社に葬儀依頼が来るとは限りませんが、このような時には「要望が叶う葬儀社が他にあったのだ」と、残念に思う反面、安堵する気持ちもあります。

 

短時間で葬儀社の比較をすることができるこの仕組みは、後悔しないお葬式を行うための始めの一歩なのです。

 


あなたの要望を叶えてくれる葬儀社は、創業33年の経験から間違いのない葬儀社紹介「いい葬儀」で見つかります。

葬儀担当葬儀担当

24時間、いつでも大丈夫ですよ。

まとめ


直葬を希望する方の中には、「葬儀を行うのが煩わしい」、「葬儀費用がない」、「故人に愛着がない」、「無宗教者だから」とおっしゃる方もみえますが、私は葬儀担当として、これらの項目は全て喪主様に伺います。

なぜなら、

 

葬儀担当葬儀担当

やり直しができないからです。

 

故人の遺志も尊重し、家族の希望も取り入れる直葬。

 

  • 故人の遺志を尊重し直葬をする。
  • お花に感謝の気持ちを込める。
  • お気に入りの写真を作る。
  • 身支度を専門業者へ依頼する。
  • お経を読んでもらう。

 

これらは、直葬にプラスできることですが、決めるのはあなたです。