葬儀を段取り日程決めをスムーズに進めたい

 

そして、通夜、葬式にかかる日数はどれくらいなのか時間の流れはどのようなものなか、普段から接することのない葬儀に対して疑問ばかりでしょう。

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀のご相談をいただく方は、「何から聞いてよいのか?」と、言葉につまることがありますが、こちらから順に伺うことで理解をしていただけます。

葬儀のスケジュールは、故人様の遺志やご遺族の意向、そして宗教形式によってさまざまですが、葬儀の日程が決まることで、「これでホッとしたよ」と、お顔の表情が違ってくるように感じます。

 

そして、それぞれの儀式として、どのようなことを行う予定なのかで、概ねの日数や時間を把握することができるのです。

 

新人さん新人さん

通常ですと、お亡くなりになられてから葬儀当日までは、2~3日ですよね。

 

そうですね。今から、一般的な仏式の場合を例に、葬儀の日程打ち合わせから、葬儀の所要時間を見ていきましょう。

 

参考:【葬式の流れ】葬式の日数は亡くなってから何日後?日程の決め方ポイント5つ

 

葬儀を段取り日程決めをスムーズに!通夜葬式にかかる日数と時間の流れ

葬儀の段取りの中で最も重要なのは葬儀の日程決めです。

 

葬儀の日程が決まることで、段取りの8割が整うと言っても過言ではありません。それくらい段取りには欠かせない事なのです。

 

火葬に関する24時間の規定

実は、火葬に関する法律があり、厚生労働省の「墓地、埋葬等に関する法律」に規定されています。

 

第3条 埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後24時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。但し、妊娠七箇月に満たない死産のときは、この限りでない。

 

これは、昭和23年に規定されたものですが、以前は、医療診断がまだ浅く、仮死状態なのか臨終なのかの判断が難しかったために制定されたのです。

 

現代ではこのようなミスは起こりませんが、故人様との最後の時間が、最低でも24時間あることにより、死を受け止める助けになっていることは間違いありません

 

通夜・葬式にかかる日数と時間の流れ

先ほど、亡くなられてから葬儀、火葬を終えるまでに2~3日が一般的であるとお伝えしましたが、これには5つの確認事項を上手くかみ合わせる必要があります。

 

5つの確認事項について見ていきましょう。

火葬場の空き状況

希望する火葬日、つまり葬儀当日の火葬場の空き状況はどうなのか、火葬炉の予約を入れることができるのかを一番初めに確認しています。

 

火葬場が込み合うことが予測されるのは、「友引の前日と友引の翌日」ですよ。

 

なぜなら、友引には火葬場が定休なる事が多いから。

 

俗に言う、「六曜(民間信仰)」。先勝・友引(ともびき)・先負・仏滅・大安・赤口(しゃっく)の六種の日をご存知の方もあるでしょう。

 

友引の日を、「友引にお葬式はしない、なぜなら友を他界へ引っ張ってしまうから」。このような言い伝え(迷信)が今もなお受け継がれているため、火葬場の多くは友引を休みとしているのです。

 

その他にも、季節が影響することもあります。全国的に見ても冬場はお亡くなりになる方が多くなります。

 

火葬場の混み具合については、葬儀社がきっちりと把握していますので、葬儀のお打ち合わせをする時にはお伝えできます。

 

年末年始の定休日に至っては、年の始めに翌年分まで気になりますから。

 

葬儀担当葬儀担当

職業病ですね。

 

僧侶や親族の都合

さらに、葬儀の日程を決める上で、お通夜、葬儀の読経をお願いする僧侶の都合も合わせる必要があります。

 

火葬炉が空いていても、僧侶の都合がつく時間でないと日程を決めることができません。

 

菩提寺がある場合は、お亡くなりになってからすぐに「枕経(まくらきょう)」に来ていただきますので、このタイミングで予定を伺います。

 

もちろん、火葬炉の空き状は真っ先に伝えての事。

 

毎週の土日やお盆、お彼岸の時期は法事で多忙な僧侶もあるため、日延べ(葬儀の日が先になること)も考えられるのです。

 

そして、僧侶だけではありませんね。送る側であるご家族やご親族の都合も優先する必要があります。

 

葬儀担当葬儀担当

長い時を共に過ごされた方、どなたにも参列していただきたい。

 

実際に、ご親族の都合で、5日先の葬儀を執り行ったことがありますから。

 

葬儀会館・葬儀場ホールの利用状況

火葬場が空いていて、僧侶の都合、ご家族やご親族の予定をあわせることはもちろんですが、葬儀をどこで行うのか

 

あなたが希望されることは、式場の場所や規模なのではないでしょうか。

 

あるアンケート調査によれば、ご自宅から近い葬儀会館や葬儀場ホールを選ぶ方が多いですし、自宅から近いことで負担も減ります。

 

このように、5つの条件が整うことで葬儀の日程が決まってくるのですか、もし、葬儀の日にちが希望に沿えず延びてしまった場合は、「故人様ともう少し長く一緒にいられる」。

 

このように解釈をされてはどうでしょうか。

葬儀スタイルで葬儀の日数や時間が変わる?

昨今、葬儀のスタイル(形式)は多様化してきています。お通夜、葬儀を省略して、火葬のみをする形式も増加していますから。

 

  • 多くの会葬者の参列があり、お通夜、葬儀・告別式、火葬をする「一般葬
  • 家族、親族のみの近親者で葬儀をする「家族葬
  • お通夜を省略して、葬儀・告別式と火葬のみを1日で行う「一日葬
  • 従来の葬儀儀式を行わず、火葬のみをする「火葬式」や「直葬

 

この他にも、無宗教葬やお別れ会形式などもあり、どちらを選ぶかによって葬儀の日数も時間も変わってくるのではと思われがちですが、冒頭でも述べたように、お亡くなりになってから24時間以内の火葬はできませんので、どのような葬儀形式であっても、最低2日間を要します。

 

逆を返せば、一般葬であろうと、直葬であろうと最低2日間で執り行うことができるのです。

 

では何が変わってくるのかというと、葬儀内容によってあなたの時間の過ごしい方です。

 

一般葬であれば、葬儀の打ち合わせ時間だけでも1時間~2時間程度かかりますし、そこから葬儀案内を始めていただくことになります。

 

ご親戚からの供花供物の注文を受けながら、本日の通夜に向かう準備もしなくてはなりません。とても慌ただしい2日間になるということ

 

地域によっても異なりますが、ご逝去当日にお通夜を営むのが当たり前であったり、3日目が友引にあたる場合などは、2日間で段取りをします。

 

ですが、急すぎると思われるのでしたら、3日間で葬儀を予定されてもよいのですよ。

まとめ

葬儀の段取りで重要なのは日程決めなのですが、前もって決められることではありません。

 

ですが、カレンダーを確認して、「このような日程になりそうだ」と予想することはできます

 

そして、「友引の日」「火葬炉の空き状況」「僧侶や家族の都合」「葬儀会館・式場の利用状況」これらの条件の合わせ方は葬儀社がよく存じているので、安心してください。

 

もちろんですが、「送る側の遺族の都合」にも配慮が必要です。

 

 

ご逝去の連絡をいただき、病院へお迎えに行くと「ねえ、葬儀屋さん、今日お通夜して、明日の葬儀はできるの?明後日は友引だから」と、葬儀の段取りを始めている方もあります。

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀社としてもありがたい反面、葬儀に詳しい方は少ないため、日程についての質問があればいい葬儀お電話ください。

 

 

 

 

 

 

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