葬儀のお布施の相場が知りたいとおっしゃる方はとても多く、浄土真宗についてもお布施の金額が気になるところです。

 

なぜなら、葬儀費用の中で、かなり大きな割合を占めるのが、読経していただくお寺へのお布施だからです。

 

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀を仏式で行う場合には、僧侶へのお礼という意味で、お布施が必要なんですよ。

 

そして、もう1つは、亡くなった方の名前を「法名」と言います。お釈迦様の弟子として生きていくという意味もあるのですが、

 

新人さん新人さん

あれ?法名(ほうみょう)ですか?
亡くなった方の名前は戒名(かいみょう)では?

 

いえいえ、浄土真宗、真宗では、法名と呼びますよ。この法名を授かるのにもお金が必要。

 

これから、浄土真宗では、葬儀の時にいくらお布施を包めば良いのか、法名料はどれくらいの金額になるのか、見ていきましょう。

 

葬儀のお布施の相場【浄土真宗】お布施の金額はいくら?


浄土真宗とは、京都駅から北へ上ったところに「浄土真宗本願寺派」の本山があります。通称、「西本願寺」、さらにくだくと、「お西さん」と呼ばれてる宗派です。

 

お東さんの方はこちら:【浄土真宗大谷派 】お布施の相場は?葬儀のお経代、包む金額は?

 

 

そして、浄土真宗には全部で10派がありますが、現在は浄土真宗本願寺派(西本願寺)と真宗大谷派(東本願寺)の2派を中心に、わが国で最大の宗派になっています。

 

 

浄土真宗では、ご本尊の「阿弥陀如来」のお慈悲(じひ)により、南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と唱えれば「即身成仏」すると教えます。

 

つまり、亡くなった方は念仏によりすぐに仏になるというもの。

 

 

よく、亡くなったら49日間旅をする、三途の川を渡って、閻魔様に出会ってと聞いたことがあるかと思いますが、これは、また別の宗派のお話ですよ。

浄土真宗本願寺派のお布施

そして、気になる浄土真宗本願寺派(西本願寺)の御布施は、

 

  • お通夜
  • 葬儀
  • 初七日法要(葬儀当日)

 

これらの3回分を葬儀のお布施としてお渡しするのが一般的なのですが、導師1人で読経をされる場合ですと、15万円~30万円程度が相場です。

 

 

但し、葬儀の時だけは、導師1人、副導師(脇導師)1人と合わせて2人でお勤めをされる場合が見受けられますので、2人になると、人数に比例してお布施も20万円~となるでしょう。

 

新人さん新人さん

どうして導師が2人になるんですか?

 

葬儀担当葬儀担当

これは、どの宗派もそうなんだけれど、葬儀の時には、読経の一部を担当したり、進行の補助を行う役割があるからなんですよ。

 

導師1人のみで行うお葬式は「略式」であると認識されることもありますが、但し、これはあくまで一つのとらえ方です。

 

このことは、同じ地域のお寺でも宗派やお寺の格式によって意見は分かれます。

 

 

加えて、お布施の相場も変わってきます。浄土真宗でも寺院の建立、改修などを行っている場合ですと30万円くらいが相場になることもありますが、逆に10~15万円で読経していただけるお寺もあるのです。

 

 

ただ、浄土宗や日蓮宗、禅宗は30万円くらいが相場になりますから、浄土真宗本願寺派は全体的に見てもお付き合いのしやすい宗派であるでしょう。

 

 

お布施は葬儀費用とは別に必要な費用であることを忘れないでください。

 

菩提寺がなく、心当たりのお寺さんがないのであれば、創業33年の経験から間違いのない葬儀社紹介「いい葬儀」にメールで問い合わせてください。

法名料はいくら必要なのか

こちらの浄土真宗本願寺派の法名(ほうみょう)は、男性と女性で一文字違って付けられます。

 

男性:釋☐☐

女性:釋尼☐☐

 

このように3文字を基本としており、女性には「尼」が入ります。

 

そしてこの釋は、お釈迦様の「釋」の一字をあらわしており、お釈迦様の仏弟子にならせていただいたという証なのです。

 

法名料は、無料~2万円程度が相場ですよ。

 

 

浄土真宗の教えでは、生前の社会的地位や修行の度合いによって死後の「位」が決まるのではなく、「信心1つで皆等しくお浄土へと生まれる事ができる」という教えです。

 

ですから、阿弥陀如来を信じてお念仏すれば、この世の地位は関係なく、みんな分け隔てなく極楽浄土へ生まれ還る意味から、どなたも3文字の法名なのです。

 

そして「院号(いんごう)」、こちらは聞かれたことがあるでしょうか?

 

男性:〇〇院釋☐☐

女性:〇〇院釋尼☐☐

 

新人さん新人さん

あれ?どなたも平等に3文字の法名なのだと聞いたばかりなのに・・・

 

本当ですね。今、話したことと違いますよね。

 

「院号」は本来、寺を建立する位の貢献をした者に送られる称号でした。

 

現在は、本山やお寺に貢献した者へ送られる名であるのですが、希望する人があれば、「院」を付けることができてしまうのは事実なんです。

 

 

一部には、一切衆生は浄土では平等であるという教えから、院号を用いることに対して反対する意見もあるそうです。

 

本来、法名は生前中にいただくべきものであることから、ご本人が法名に院号を付けることを望まれるケースもあるのです。

 

 

こちらですと、この「院号料」は本山へ納められることから一律で8万円と決まっています。

 

まとめ

 

  • 浄土真宗本願寺派の葬儀時のお布施は15万円~50万円程度であること。

 

  • 浄土真宗本願寺派の法名は0円~2万円程度であること。

 

  • どちらも地域や寺院によって変わってくること。

 

  • 葬儀社に支払う葬儀費用とお布施と法名料を足すことで葬儀の総額がわかること。

 

  • お布施や法名料については葬儀社に聞いてみると、地域のごとの概ねの金額がわかること。

 

 

 

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