葬儀代や僧侶への支払いはいつするのでしょうか。葬儀よりも前に支払うのか、それとも葬儀後で良いのか、はたまた、頭金が必要なのか。

 

葬儀担当葬儀担当

安心してください。基本的には葬儀の後払いですよ。

 

葬儀費用の支払い時期は、葬儀社によって違がいますが、実は、後払いにしかできない理由があります。

 

新人さん新人さん

結婚式を予約したお友達ですが、お式の5日前までに全額を払って下さいと言われたの~って・・・

そうですね。葬儀と結婚式は同じ冠婚葬祭だからと、一括りに考えられがちですが、結婚式は招待された方のみが列席しますが、葬儀はどうでしょうか。

 

家族、親族だけで送る「家族葬」が主流とはいえ、葬儀では確実に参列される方の人数が前もってわかりませんよね。

 

葬儀担当葬儀担当

突然、電話がかかってきて、「明日なんだけど、お通夜をするの~」と言われても、予定は?・・・

結婚式は以前から決まっていること、葬儀は突然ですから。

 

このようなことから、葬儀社へ葬儀費用を支払うタイミングと、もう1つ、僧侶にお礼を渡すタイミングを2つに分けて解説します。

 

参考:葬儀費用は後払いが基本!葬儀費用の支払い期日に余裕はあるのか?

 

葬儀代の支払いはいつなのか4つのパターン


葬儀代の支払いは、葬儀後であることが最も多く、なぜなら、葬儀が終わるまで品数が確定しない品目があるから。

 

参列して下さった方へのお通夜・会葬礼品や香典即返し品の数、お料理の数も、葬儀当日の朝まで変更を受け付けることもありますので、前もって費用が確定をすることがないのです。

 

僧侶への支払いと合わせてみていきましょう。

 

葬儀社へ葬儀費用を支払うタイミング

ここでは、葬儀社へ葬儀費用を支払うタイミングをまとめてみました。同じ県内にある葬儀社でも、これだけ支払うタイミングが違うのかと、少々驚きですが・・・。

 

1.葬儀費用の見積もりの中で、確定している金額は先払いでも良いが後払いでもよい。

2.葬儀後の翌日に、請求書を持参して、その場で現金支払い。

3.葬儀の翌日に請求書を渡し、その渡した日から3日以内に現金または振込。

4.葬儀終了後1週間以内に現金または振込。

 

もともとは、葬儀後に葬儀担当者がご自宅に伺って、現金で集金をすることが多く、なぜなら、ひと昔前までは、当たり前のように一般葬と呼ばれる、多くの方の参列を募る葬儀形態であったため、お持ち下さったご香典が、現金で自宅にあったためです。これはとても、無用心であることから、

 

葬儀担当葬儀担当

「葬儀屋さ~ん、早く集金に来て~」と、電話をいただくこともありました。

最近では、ありませんね。

 

葬儀社へ葬儀費用を支払うタイミング:例外

先ほどから、後払いが一般的だとお伝えしておりますが、例外が1点ありあます。

 

これは、他県の葬儀社でも行っていると聞いたことがあります。お通夜、葬儀を省略して行いう「直葬」の場合は、出棺前や、火葬場にて当日の現金支払いをお願いしているということ。

 

こちらは、ご請求させていただく金額に、後の変更がないためです。

 

僧侶にお布施を渡すタイミング

僧侶に渡すお礼も、葬儀にかかるお金なのだから、まとめて葬儀社へ支払えないのかと、思われるかもしれませんが、僧侶への支払いと葬儀社への支払いとは別になります。

 

葬儀社が宗教者へのお礼金を預かることはまずないでしょう。直接、お渡しいただく事が原則です。

 

その際の封筒には、「お布施(おふせ)」と書かれている封筒を使用しましょう。「お布施」は葬儀、法要事の全般に使っても良いとされる、万能な表書きなのです。

 

近年、宗教者とのお付き合い方も様変わりしてきておりますので、2つのパターンを紹介します。

 

菩提寺にお布施を支払うタイミング

菩提寺とは、あなたがお付き合いをしている寺院になります。このお寺さんの檀家さんである方ですね。

 

こちらの場合ですと、葬儀当日にお布施をお渡しするのは、避ける傾向があります。

 

なぜなら、菩提寺には、葬儀後1~3日以内に、改めてお礼に伺うのが本来とされているからです。これは「お礼参り」とも呼ばれています。この時に、今後の忌明け法要や納骨についても日程の段取りを決めていくためでもあります。

 

地域によっては、葬儀の当日に渡すところもあるようですが、高額な現金の保管には注意が必要ですね。

 

葬儀社から紹介された僧侶へお布施を支払うタイミング

最近では、古来の檀家制度を重視しない方が増えたことで、葬儀にお経は欲しいけれど、今後に至っては、付き合いを続けるつもりがない方があります。

 

このように、葬儀社から紹介をされた僧侶の場合、お布施を渡すタイミングは、決まったお寺の檀家である方とは違い、通夜、もしくは葬儀の前に渡していだたきます。

 

この僧侶と葬儀だけのお付き合いになるので後日お寺に出向く必要はありません。通夜、葬儀の前、または、初七日のお経の前に渡すタイミングがあります。

 

では、忌明け法要や、今後の法要をお願いしたい時、紹介された僧侶ではどうしたらよいのか。あなたが希望すれば、依頼することは可能ですよ。

 

あなたのことが、檀家という位置づけとは多少異なるため、僧侶から強引な法要事を強要されたりはしないということ。

 

僧侶に迷ったら、お布施の料金も明確なこちらお坊さん便へご相談ください。

 

まとめ


葬儀の支払いはいつすればよいのか、あなたが迷われるのは当然のことです。

 

  • 葬儀費用の支払い期日は葬儀社ごとに違うので、打ち合わせの段階で確認をすること。
  • 直葬で行う葬儀の場合は、当日支払いが多いこと。
  • 僧侶への封筒の表書きは「お布施」を使うこと。
  • 菩提寺へのお布施は、葬儀後1~3日くらいで、お礼参りをすること。
  • 葬儀社から紹介された僧侶には、初七日法要前までにお布施を渡すこと。

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀社へ葬儀費用を支払うときには、改まった封筒は必要ありませんよ。銀行のキャッシュコーナーに置いてある封筒で十分です。