葬儀費用は後払いが基本です。「葬儀代の支払いはいつですか?」とよく聞かれます。その次に、葬儀費用の支払い期日はいつなのかです。

 

葬儀担当葬儀担当

葬儀費用の支払い期日は、葬儀の後、1週間から10日の期間ですよ。

 

そもそも葬儀費用を支払うには、まとまったお金を動かすことになるでしょう。

 

この費用をどこから工面するのかは人それぞれですから、例えば、生命保険からですと、生命保険会社から保険金の振込日が指定されるでしょう。また故人の預貯金からお考えでしたら、銀行ごとに手続きにかかる日数が違います

 

このようなことから、葬儀社が支払い日を短日で設定したとしても、個々の都合で支払期日に間に合わないことが起こりえますから、葬儀後1週間~10日くらいまでに、現金、もしくは銀行振り込みとしているのです。

 

ですが、葬儀費用は大きく分けると4つの項目から成り立っているのですが、このうちの1つ、火葬をするための料金「火葬費用」は、葬儀の前に現金が必要です。

 

では、火葬費用にはいくらかかるのか、またその他3つの項目についても見ていきましょう。

 

参考:葬儀費用がない?市役所の補助金制度で葬儀代が払えない不安を解消!

 

葬儀費用は後払いが基本!葬儀費用の支払い期日はいつ?

葬儀費用は後払いですし、支払い期日も余裕がありますが、葬儀費用の4つの成り立ちも知っておく必要があります。

 

  1. 火葬をするための「火葬費用」
  2. 葬儀のベースとなる費用「葬儀の一式の費用」
  3. 食事や返礼品などの「おもてなし費用」
  4. 宗教者へのお礼「お布施(おふせ)の費用」

 

これらの4項目から葬儀の総額費用がはじめて把握できるのです。

 

火葬をするための「火葬費用」=前払い

火葬の予約をする際に、火葬料を先に支払うことが必要になります。

 

火葬料は、故人の住民登録されている地域を管轄している火葬場ごとに料金設定がなされていますので、一概にいくらとは言えませんが、公営の火葬場:0円~50,000円民営の火葬場:48,500円~150,000円です。

 

こちらの支払先が、火葬場または役所であるため、前払いとなるのです。稀に葬儀社が立て替えて、葬儀の費用と一緒に後日請求するところもありますが、領収証の関係上、喪主に前もって支払いをお願いするケースが多いでしょう。

 

葬儀費用が後払いの理由

2「葬儀の一式の費用」と3「おもてなし費用」については、支払先が葬儀社になることから、後払いになります。

 

そして、後払いになる理由は、2「葬儀の一式の費用」は固定費として、ここから上下することはないのですが、3「おもてなし費用」は葬儀に参列する人の数によって数が変動するため、葬儀の打ち合わせをした時点では、正確な数字がはじき出せないためです。

 

お通夜の後には通夜ぶるまい、葬儀当日には精進落としと、親族へのおもてなしでも当日に数の変更をする場合もありますし、返礼品や香典返し品に至っては、多めに準備をして、使用した数だけ請求をするといったような流れになりますから。

 

昨今の主流でもある家族葬においても、参列者を制限するケースや限定する場合もありますが、「招待客」のようにはっきりと線引きができるわけではありませんから、同じく葬儀費用は後払いのままなのです。

 

参列はお断りをしたけれど、香典をもらっている人がいるから、香典返し品を3つ、持って帰りたいわ

 

葬儀が終わってから、お参りにきてくれる方があると思うから、予備の返礼品を10個ほしい

 

このように、葬儀当日の初七日法要後に、やっと最終的な数が決まってくるのです。

 

葬儀費用の支払い期日

葬儀の費用が確定するのが葬儀終了後なのですから、そこから葬儀社では、「葬儀代金の請求書」の作成に取り掛かり、請求書をご自宅へ持参したり、郵送をしたりするわけですから、日数にして1~2日は必要です。

 

このため請求書がお手元に届いてから1週間~10日以内に支払うことになります。

 

葬儀の翌日、朝一番で電話が鳴って、「昨日は世話になったね、それで葬儀代はいくらになったんだ?今から支払いに行くよ」と言われる方もあります。

 

新人さん新人さん

こうなると、事務員さんも大慌てですよね。

 

また別の方では、故人の生命保険金でまかなうつもりなのだが、手続きに時間がかかるので、葬儀後の10日以内に間に合いそうにないと連絡をもらったこともあります。このような時には概ねの日にちを確認し了承していますよ。

 

葬儀担当葬儀担当

これはイメージですが、外資系の保険会社の方が手続きがスムーズなのかな。

 

葬儀費用とお布施

4宗教者へのお礼「お布施(おふせ)の費用」ですが、こちらの支払い先は、僧侶です。

 

先祖代々のお付き合いがある寺院の僧侶であれば、葬儀後の翌日、又は翌々日に寺院へ出向いてお礼をすることになりますので、後払いと言って良いでしょう。

 

但し、葬儀費用の支払いとは違い、期間が1、2日後ですから、準備を急ぐ必要があるでしょう。

 

もし、葬儀社から紹介をされた導師であったり、あなたが直接、葬儀の時だけ導師を依頼した場合ですと、前払いでもなく、後払いでもなく、当日払いとなりますので、現金で用意し、通夜の前、もしくは葬儀の前に渡してください。

 

まとめ

葬儀費用は基本的に後払いなのですが、葬儀の総額費用を4つに分けるとより具体的にみえてきます。

 

  • 前払い:火葬をするための「火葬費用」

 

  • 後払い:葬儀のベースとなる費用「葬儀の一式の費用」

 

  • 後払い:食事や返礼品などの「おもてなし費用」

 

  • 後払い:宗教者へのお礼「お布施(おふせ)の費用」

(当日払い:初対面の僧侶に読経をお願いした時の「お布施」)

 

葬儀担当葬儀担当

それぞれの支払先によってタイミングに違いがありますが、葬儀社への支払いは後払いで大丈夫ですよ。

 

 

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