葬儀の参列者が少ないと予測できる時、中でも、高齢者のお葬式は誰も来ないのではないかと寂しく思われる方があります。

昨今の平均寿命は年々長くなり、男性は81歳女性は87歳と過去最高を更新しています。

 

ですが、一概に高齢化社会だから、葬儀の参列者が少ないとは言い切れませんよ。なぜなら、未婚率も増加傾向にあることや、一昔前のように近所や町内会などの付き合いをしない人が増えているため、人間関係の希薄さも多大に影響しているのです。

 

葬儀担当葬儀担当

参列者が少ないと思う場合には、葬儀の形を選べは良いのですよ。弔う思いは変わりません。

 

葬儀の参列者が少ない時はどのような葬儀を行えば良いのか3つの送り方を見ていきましょう。

 

葬儀の参列者が少ない高齢者のお葬式は誰も来ない寂しい式なのか?


葬儀には祭壇が中央に飾られ、その中心には遺影写真が置かれ、そして、参列者が訪れる。このようなイメージはどなたもお持ちなのでしょう。

 

ですが、近年では、少人数で送られる方増えているため、葬儀社の葬儀式場も小規模化した建物へと変えつつあります。

 

このようなことから、葬儀の参列者が少なくなっている理由はこちらです。

 

高齢で呼ぶ人がいない

高齢になるほど人との付き合いが減っていくのは自然な流れです。

 

故人となられた方が、ご高齢であれば、なおのこと、関係が深い方々も高齢でしょう。葬儀に足を運んでいただけるのか、体調はいかがなものかと察してしまいますよね。

 

もしかしたら先に、ご兄弟や周りのご友人を亡くされている方もあるでしょう。

普段から付き合いがない

ご高齢の方ですと、介護施設で余生を過ごされてはいませんか。そして、介護施設での生活期間が長くなるほど、暮していた自宅のご近所さんとも疎遠になります。

 

たとえ、介護施設で仲良くされていた方があったとしても、葬儀への参列は難しいでしょう。

親戚が遠方である

ご実家から、ご両親を引き取って介護をされていた場合ですと、やはり親戚との距離が生まれますし、わざわざお呼びして良いものかと悩むところでもあります。

 

参列者が少ない葬儀なら迷わず小規模な葬儀にする


このように、故人様がご高齢で、親族が少ないケースであれば、迷うことなく家族だけで送ることを考えましょう。

 

参列者が少ないと言っても10人くらいは、いないといけないのではと、心配をされる方もありますが、10人どころか、1人、2人でも葬儀をされる方はいらっしゃいます。

 

〇〇人以上、〇〇人未満。少人数だからと言いて、家族葬にこのような決め事はありませんし、送る方がいてくだされば、寂しい葬儀にはなりません。

 

もし、故人様が90歳を超えているのなら、家族だけでも、孫やひ孫も柩を囲んでくれる、温かいお式になるのかもしれません。

 

家族で送る葬儀の中にも、大きく分けて3種類があります。

 

家族だけでお通夜、葬儀をする家族葬

こちらは一般的な葬儀の流れと同じです。お通夜から始まり、翌日に葬儀・告別式があります。

 

人数にあわせて、こじんまりとした式場で、その広さに合う祭壇を飾りましょう。葬儀社によっては、少人数の場合、式場を利用せず、親族の控室でもお式を整えてくれることがあります。

 

親族控室は畳敷きであることが多いので、まるで自宅葬のようなおもむきがありますね。もちろん、少人数での家族葬はご自宅でもできます。

 

できるだけお値打ちに葬儀をしたい方、参列が少人数だけれど、最後なので、ちょっと大きめの祭壇を飾りたいと思う方、それぞれの人数や予算に合わせて選ぶこと。

 

葬儀担当葬儀担当

式場の椅子が多すぎるようなら片付けてもらいましょう。空席が寂しいと思う方が多いようです。

 

では、それくらいの葬儀費用になるのかというと、家族葬の費用の目安は約30万円程度です。お付き合いのある僧侶はありますか?あるようでしたら、お経料(お布施)はいくらなのかを確認することで、総費用もわかります。

 

お通夜を省略して葬儀のみを行う一日葬

家族葬との違いは、お通夜はしないで、葬儀・告別式を行うことなのです。お通夜が無いことによって、ご家族の日程を1日だけ合わせれば良いことになります。

 

そして、葬儀費用に関しても、一日葬の目安は20万円程度から整うでしょう。

 

仏式のお式にされるのであれば僧侶に葬儀の読経を頂かれれば良いですし、僧侶を呼ばないで、無宗教で行うことや、音楽を流しながら、みなさんで柩を囲んで、これまでの感謝を述べるのも自由ですよ。

 

通夜も葬儀も省略して火葬のみの直葬

故人が高齢だと葬儀をしても参列者が1~2人という時もありますから、直葬を行うケースも増えています。

 

直葬を選ぶ方の理由は様々で、

 

  • 生前に「葬儀は不要」と意思表示があった場合。
  • 葬儀という儀式を家族が望んでいない場合。
  • 先に火葬をしてから、骨葬をする場合。
  • 遺族が1人しかいないから葬儀をしない場合。
  • 血縁関係が薄い親戚が送る場合。
  • 金銭的な事情で直葬にする場合。

 

故人の遺志や家族の希望によって、まだ、数え切れなほどの理由があるでしょう。

 

ですが、直葬も弔いの心を十分に感じる送り方です。

 

直葬の費用の目安は10万円程度です。しかし、直葬に含まれている内容を比較して、葬儀社を決めること。安い金額を提示されても、追加金が発生するケースもあるためです。

 

参考:通夜を執り行わない「一日葬」の流れを知りたい人が増える3つの理由

 

まとめ

  • 故人が高齢になるほど人との付き合いが減っていくのは自然な流れであること。
  • 故人がご高齢で、親族が少ないケースであれば、家族だけで送ればよいこと。
  • 家族だけでお通夜、葬儀をする家族葬。
  • お通夜を省略して葬儀のみを行う一日葬。
  • 通夜も葬儀も省略して火葬のみの直葬。

 

葬儀担当葬儀担当

参列者が少ないことを気に病むことはありませんよ。少人数に対応できる葬儀社がありますから。

 

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