危篤から臨終の流れについては、平常心でないこともあり、ご存知ない方がほとんどです。

 

このような時でも、危篤状態の期間から、持ち直すこと、回復を期待しながらも準備をしておくことがあります。

 

時間に限らず、病院から危篤の知らせを受けるのですが、確実に看取りをする状態ではないことがあります。

 

「危篤状態」というのは、いつ亡くなってもおかしくはない状態だと、医師が判断したということ。

 

ですから、危篤状態が数日間も続くといった事もあれば、危篤状態から回復をすることもあります。

 

医師から危篤を告げられた方が回復し、その後、普通に生活を送ることもあるのです。

 

葬儀担当葬儀担当

人の寿命は生まれ持ったものであり、誰にも分らない。

危篤状態から回復する可能性がどのくらいあるかは、医師であってもわからないのです。

 

ですが、死を受け入れなくてはならない時に備えて準備は必要です。

 

危篤の連絡を受けた時でも、ほんの少し、冷静さを保てるように何をすれば良いのか見ていきましょう。

 

【危篤から臨終】危篤状態の期間から回復を期待しながらも準備すること3つ


危篤の連絡は、主治医からであったり、また当直医であったりと、判断の基準はこれまでの経験値であることから、危篤状態に陥った患者さんが一旦意識を取り戻し、また危篤状態になるといったように、何度も危険な状態を繰り返してしまうことのほうが多いようです。

 

ですが、このような状況であっても準備をしておくことは3つあります。

①臨終に立ち会う心の準備

危篤状態の心の準備として必要なのことは、希望を捨てない、しかし、一旦は覚悟をしなくてはなりません。

 

医師から対応や決断を迫られることも多々ありますが、冷静な判断や行動ができるよう、心の準備をしておくことは大切です。

 

回復の可能性は誰にもわからないことに加えて、臨終までの期間も心が休ますことがないでしょう。

 

日常生活の中で「いつ病院から電話がかかってくるだろう」と気が気ではないのですが、希望を持ち続けることは大切ですし、貴重な時間を有意義に過ごすためにも、万一の時に備えて、行動することが求められます。

 

 

新人さん新人さん

幾度となく病院から危篤連絡がありました。その度に、動揺してしまってと教えてくださった方があります。

 

最後の別れとなる可能性が高いことは否めませんが、受け入れる覚悟をしつつも、一日一日を大切に過ごし、回復を願ってください。

②危篤連絡をお身内への知らせる方法

病院から危篤の連絡があった時には、大切なご家族の状態を理解し、臨終に立ち会えるよう急ぐのですが、あなた以外にも臨終に立ち会ってほしい人への連絡もしなくてはなりません。

 

後になって「臨終に間に合わなかった」と後悔しても手遅れだから。

 

危篤のときに優先して連絡すべきなのは、戸籍上の近さよりもこれまでのお付き合いにおいて、関係が深い方を優先すべきかもしれません。

 

ですから、親族に関わらず、ご友人も含めて、あなたが看取りに立ち会ってもらいたいと思う人に、真っ先に連絡を入れると良いでしょう。

 

近年では、メールやSNSなど、電話よりも盛んに連絡手段として使われていますが、このような時はやはり電話で連絡するのが1番です。

 

確実に用件が伝わりますし、メールではいつ読まれるのか分からないためです。

 

そして、事の重大性からしても、文字で伝えることは非常事態に困難でしょう。

 

あなた自身の行動にも注意を払わなくてはなりませんので、電話で伝える相手が多いのであれば、手分けをすることもお勧めです。

 

そして、電話であなたの声が聴けることによって、相手にも状況が伝わりますし、危篤を聞いた驚きも多少和らぐことでしょう。

 

お互いに冷静を保つ効果も見込めます。

 

そして、やはり気を遣うのは、連絡をする時間帯ではないでしょうか。ですが、このような緊急事態ですから、深夜や早朝であっても電話すべきです。

 

直接、電話が繋がらなかった場合には、お勤めの方であれば、会社へ電話をしたり、学生であれば、学校へ電話をして、伝言をしてもうこともよいでしょう。

 

葬儀担当葬儀担当

このような時に遠慮は不要ですよ。なぜなら取り返しがつかないからです。

③葬儀のことを考えておくこと

そして、お身内を介護や看護をしておられる方、また経験のある方もおみえでしょう。

 

少子高齢化はますます現実味を帯び、最近では、葬儀の打ち合わせをするのが、故人様のお孫さんであるケースも少なくありません。

 

どなたにおいても、葬儀に関して不慣れであることは間違いありません。

 

万一の時にはどのような葬儀をすればよいのか、またどのように送って差し上げたいのかを前持った決めておくことで、心配事が減ります。

 

万一のことが起こった後には、数時間もしないうちに、病院からご自宅又は葬儀社のご安置室へと搬送の段取りをしなくてはなりません。

 

この時点で、心が落ち着かないまま次の行動を一から考えなくてはならないからです。

 

やみくもに葬儀社を決めてしまい依頼をすると、心つもりをしていた葬儀費用よりも大幅に高くなってしまうケースを数多く聞いてきました。

 

希望をする葬儀を執り行うためにも、前もって葬儀社を選んでおくことが時間的にも心のゆとりにもつながります。

 

最近では、葬儀は小規模化しております。

 

家族や親族、親しい友人で送る家族葬が主流になりつつあるのです。この家族葬こそが葬儀費用の幅が広く、選ぶ葬儀社によっても価格が違ってくるということ。

 

参考:葬儀社の選び方探し方!葬儀屋のおすすめポイント決め方は7つ

まとめ

  • 危篤の連絡があった時でも冷静な行動に心がけること。

 

  • 臨終に備えて心の準備として、希望を持ちつつ、覚悟も頭の片隅におくこと。

 

  • 危篤連絡があった際には、臨終に立ち会わせたい人にも連絡を電話ですること。

 

  • 臨終に備えて、葬儀社を探しておくこと。

 

事前の相談をされた方のお迎えに伺うことかあります。

 

私の顔を見て「あ~葬儀屋さ~ん」と声をかけられ、これで安心だという表情を受け取れる瞬間があるのです。

 

大切な人を亡くす時に葬儀社探しを同時に行うことはストレスを増大させるでしょう。

 

葬儀担当葬儀担当

だからこそ、葬儀の事前相談をしてほしい。

 

 

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