喪主は長女が務めてよいのか、嫁いだ娘だが、1人娘なので実質的に長女さんとなるわけですが、長女の夫にも白羽の矢が立つ場合もあります。

 

全国的に男尊女卑のような風潮は治まってきていますが、やはり一部地域では残っています。それでも、

 

葬儀担当葬儀担当

法律上、喪主は誰がやっても問題ありませんよ。

長女さんは、少し身が重いと感じるかもしれませんが、親族をよく知る方だからこそ、喪主としての役割をこなせるでしょう。

 

しかし、このような時でも、他に喪主を務める方はいないのでしょうか?ちょっと探ってみましょう。

 

喪主は長女か長女の夫なのか 嫁いだ娘で娘しかいない場合の決め方3選


現在では、喪主は遺族の代表との考え方が一般的になり、夫婦の場合は配偶者が務めることが多くなっています。

 

また成人した子どもが喪主を務める場合も長男とは限らず、長く故人の世話をした長女や次男が喪主を務めるケースが増えています。

 

喪主の決め方の基本

一般的には配偶者・子ども・兄弟姉妹などの順に、亡くなった家族と縁が深い人が務めることが多いのですが、喪主を決める上での故人との関係性の目安としては、このような順になります。

 

1.配偶者
2.長男(次男、三男)
3.長女(次女、三女)
4.父親(母親)
5.兄弟姉妹

 

このようなことから、お父様を亡くされたのであれば、お母様が喪主を務めてもよいわけですから、必ずしも嫁いだ長女さんでなくても良いわけですね。

 

しかし、お母様が高齢で、配慮が必要だということであれば、無理強いはできません。さらにもう1人、長女の夫である男性なのですが、こちらは葬儀の内容が大きく関わるでしょう。

 

なぜなら、長女の夫が勤める会社関係者の参列が、全体の割合を大きく占めるような場合ですと、ご主人をお勧めします。会社関係者にスムーズな対応ができるからです。

 

このような決め方は多くありませんが、ケースバイケースで進めることが葬儀担当者の力量とも言えるでしょう。今回の場合は、ご事情から察すると、喪主は長女さんのようです。

 

喪主の役割とは

喪主の役割としては、「祭祀の主催者でお葬式全般に関わる者のこと」なのですが、弔問客のもてなしはもちろん、喪主挨拶がこの場を締めくくることになります。

 

もちろん喪主1人が1から10までを取り仕切るのではなく、手分けできることは遺族で協力し合えばよいわけですから、親族や弔問客への接待も分担しあえば良いでしょう。

 

長女が喪主を務める時の挨拶例

喪主が挨拶をするタイミングはなんと、多い時には、6回もあります。

 

順に挨拶の例文を見ていきましょう。

お通夜終了時の挨拶例

 

本日は、ご多用の中、亡き父〇〇の通夜のご弔問を賜りまして、誠にありがとうございます。

~ここで生前のご様子を盛り込む~

明日の葬儀・告別式は同会場におきまして、〇時開式、〇時出棺の予定にて執り行います。何かとお忙しいとは存じますが、お時間にご配慮いただきまして、ご参列くださいますようお願い致します。

本日は、誠にありがとうございました。

 

葬儀担当葬儀担当

ここでのポイントは、明日の葬儀日程を伝えることですよ。

通夜振る舞いの前と終わりの挨拶例

 

ささやかではありますが、酒食をご用意させていただきました。供養になりますので、ゆっくりお召し上がながら故人を偲んでいただけたらいと思います。本日は遅い時間となりましたが、お時間の許す限り〇〇の思い出話を聞かせて下さい。

 

本日は〇〇の通夜にご参列いただき誠にありがとうございました。明日もありますので本日はこの辺で終了とさせていただきます。

明日の葬儀、告別式は〇時より同会場にて執り行いますので、お時間がございましたらお見送りいただけたらと存じます。

 

告別式にて喪主挨拶例

本日はお忙しい中、亡き父〇〇の葬儀、並びに告別式にご会葬下さいまして誠にありがとうございます。

~ここで生前のご様子を盛り込む~

本日は、皆様にお見送りいただき、亡き父〇〇もきっと喜んでいると思います。
お世話になった皆様に、亡き父に代わってお礼を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

本日は誠にありがとうございました。

 

葬儀担当葬儀担当

こちらは、ご出棺前になることもありますが、内容は同じで大丈夫ですし、短いあいさつになっても問題はありませんよ。

 

初七日法要後の挨拶例

皆さま、これを持ちまして、本日の読経は終了でございます。長時間に渡り大変お世話になりました。

これよりは、会食室にて食事の用意が整っておりますので、ご移動をお願い致します。

 

精進落としの挨拶例

本日も、長時間に渡りありがとうございました。皆様のお力添えをいただき、滞りなく葬儀を終えることができました。家族を代表しましてお礼申し上げます。

皆様、さぞお疲れのことと思います。ささやかですが、お料理をご用意させて頂きました。どうぞごゆっくりお召し上がりください。本日は、ありがとうございます。

 

葬儀担当葬儀担当

この2日間を共にお付き合いをくださった親族ですので、最後は、もう少し言葉を崩しても構いませんよ。

 

 

 

まとめ

 

  • 喪主をだれが務めるのかは、葬儀の内容で決めればよいこと。
  • 嫁いだために性が変わっているが、、長女でも大丈夫であること。
  • 喪主の役割は遺族で分担し、助け合うこと。
  • 短くても良いので、挨拶のタイミングにはお礼を述べること。

 

 

参考:葬儀の参列者が少ない高齢者のお葬式は誰も来ない?でも寂しくないよ

 

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