通夜を執り行わないで、通夜と葬式を一緒に行う一日葬にかかる時間は、一般葬と比べてどのように違うのでしょうか。

 

これは、通夜を省略したら、葬儀に影響するのかどうかなのですが、

 

葬儀担当葬儀担当

影響はありませんよ!葬儀そのものが省略をされることはないのです。

 

そもそも、通夜に予定されている読経やもてなしと、葬儀で執り行う内容に関係性はありますが、葬儀は葬儀式で完結する流れがすでに作られているので、こちらを変更することはありませんよ。

 

新人さん新人さん

そして、葬儀・告別式は1時間で営むことが一般的ですよね。

 

葬儀担当葬儀担当

そうですね。これは地域に関わらず、1時間が通例です。

 

あえて付け加えるなら、1時間ではなくて、1時間半のように、葬儀を始める時間を早めることはあります。

 

通常ですと葬儀に40分告別式に15分出棺に5分と、合計1時。

 

このような割合なのですが、告別式の時間をオリジナリティあるものにと望まれる場合には、時間配分を変更することもしばしばです。

 

この葬儀・告別式の1時間は、どのような流れで行われるのか、その前後にはどれくらいの時間が必要なのか、葬儀はなぜ1時間なのかを解説します。

 

参考:葬儀代に相場はあるの?家族葬の費用を安くして負担を減らす方法3選

 

通夜を執り行わないで通夜と葬式を一緒に行う一日葬にかかる時間


通夜を執り行わないと、通夜に読まれるはずの読経を葬儀で読むため長くなるのか。

 

もしくは、通夜がないことで、葬儀も何かを省略しされるのかと聞かれることがあります。

 

ですが、どちらも違います。

 

葬儀・告別式の所要時間は1時間

一般葬であっても、家族葬であっても、そして通夜を省略した一日葬であっても、葬儀・告別式の時間は1時間となっています。

 

葬儀に際して導師の読経を聞きながら、皆様にはご焼香に進んで頂きます。

 

この間も読経が止むことはなく、しくしくと営まれるわけなのですが、この時間が約40分ほどになります。

 

宗派によっては読経の長さが違うと感じている方もありますが、これは、あなたが、法事や法要などで、経験をされたからではないでしょうか。

 

葬儀の時にはどちらの宗派であっても40分以内でお経の時間配分がなされているということ。

 

それぞれの宗派ごとに重要とされる作法やお経がありますが、「剃髪の儀」(ていはつのぎ・おかみそり)と呼ばれる仏門に入る儀式や、「引導法語」(いんどうほうご)は仏の世界への導きのことば。

 

これらを端折ることはないのです。

 

15年前に葬儀社へ入社した時からこの1時間という時間は変わっていないのですが、人が集中できる時間が45分程度であると知った時には納得ができました。

 

サッカーの試合でも前半・後半戦が45分で行われますし、小学校の授業も45分ですから。

 

故人様を想い、導師の読経を聞く時間は40分くらいがほどよく集中できるリズムにあっていて、その後のお別れ時間も充実するのです。

 

葬儀担当者が導師と打ち合わせる内容

葬儀の読経を40分程度で終えて頂きたいと思うのは、葬儀社をはじめ火葬場の都合でもあります。

 

葬儀・告別式の後には出棺をされ火葬場へ向かわれるのですが、葬儀を打ち合わせた時に決めた、「火葬をする時間」が遅れることは許されないためなのです。

 

火葬時間から逆算して、葬儀の開式時間が決まるということ。

 

このために、葬儀の開式30~20分前には、導師と葬儀担当者、司会者と共に打ち合わせをしているのです。

 

導師にお聞きする内容は、導師入場後、導師の紹介確認や開式と転座、焼香案内のタイミング、代表焼香の人数、退場は喪主の挨拶前後どちらなのかなど、多義に渡ります。

 

そして、最後に「お経は何分くらいを予定されているのか」を確認しています。

 

どちらのお寺さんも葬儀の時間を心得ているとは限りませんし、「あれ?お経が長いな」と途中で気が付いても止めることはできませんからね。

 

導師からは、「葬儀屋さん、時計を経机(導師の机)に置いておいてくれ」と言われることもあるのですよ。

 

葬儀担当葬儀担当

「でしたら、ロレックスの腕時計をお貸ししよう!」となるのです。(ロレックス?持ってません・・・見栄を張りました。)

葬儀当日のタイムスケジュール

葬儀当日のタイムスケジュールはこのようになっています。

時間
式場集合  1時間前
葬儀式 40分
告別式  15分
火葬場へ移動  30分
火葬 1時間~2時間
収骨 20分
式場へ移動 30分
初七日法要  30分
精進落とし(食事)  1時間~2時間
合計 約6時間~8時間

 

こちらを見ていただいてもわかるように、 葬儀・告別式の所要時間は1時間なのですが、その前後にはこれだけの時間がかかります。

 

ですがこの日は、これまで共に過ごされた故人様との最後の日でもあり、心にけじめをつける日でもあるのです。

 

どなたにも同じ時が刻まれているとはいえ、この日ばかりは時計の針を戻せたらと思う方も少なくないのではないでしょうか。

一日葬プランのある葬儀社探し

通夜をしなし「一日葬プラン」をあなたが希望したとしても、全ての葬儀社が扱っているわけではありません。

 

昔ながらの形式に則った葬儀を推奨している葬儀社では、一日葬を否定されるケースもあるのです。

 

葬儀担当葬儀担当

あなたの近所にいい葬儀社がありますよ。

 

一日葬プランがあり、費用が明確で、安心できる葬儀社を紹介してくれるサービスです。

 

業界は異なりますが、引っ越し業者を探す時に「引越業者の一括見積り」を利用することがあるでしょう。葬儀業界にも同じ仕組みがあるのです。

 

ですから、葬儀社を選ぶ時にも、1社に決めてしまう前に、2~3社の葬儀内容や見積もりを比較した方が良いということ。

 

しかし、あなたが1社ごと聞いて回るのは大変ですよね。

 

だからこそ、後悔しないためには、電話をするだけで見積もりを取り寄せることができるサービスを利用するべきなのです。

 

葬儀担当葬儀担当

もちろん無料ですよ。

 

問い合わせ先:創業33年の経験から間違いのない葬儀社紹介「いい葬儀」

まとめ


通夜を執り行わない一日葬について、葬儀・告別式そのものが変化することはありません。

 

通夜がない分、葬儀・告別式の1時間が一層感慨深いものになるのです。

 

葬儀担当葬儀担当

あなたの大切な1時間、最後のお別れの時間です。

 

だからこそ、葬儀が間延びしてしまわないように細心の注意を払って施行をしております。

 

 

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