49日のお布施の相場について、浄土真宗の場合は、おいくらが目安なのか。

 

また、49日法要までに何を準備すれば良いのか。

 

葬儀を終えてホッとする間がないまま、次は法要について考えなくてはなりませんね。

 

少し改まった言い方をすると、お布施はお経に対する謝礼や対価という意味合いでとらえられてはいないのです。

 

では何かというと、浄土真宗では「本尊」を大切にしているので、この本尊に捧げて、宗教法人の健全な維持管理や布教活動に努めるというもの。

 

ですが、葬儀をはじめ、ご経験がない方がほとんどなわけですから、概ねの金額相場はどなたも知りたいことでしょう。

 

葬儀担当葬儀担当

浄土真宗の49日(忌明け)法要の相場は3万円ですよ。

 

もちろん、もっと多くても良いかもしれませんが、これまでのお付き合いや、これからのご関係においても、あなたの価値観で決めて良いでしょう。

 

なぜなら、法事や年忌といったものは、これから先も続くからです。49日法要にはじまり、1周忌や3回忌、そして33回忌、果ては50回忌。

 

その他にも、法要事はさまざまありますので、全て解説します。

 

49日お布施の相場 【浄土真宗】49日法要までに準備すること


49日の法要を迎えるにあたって、お布施の金額も気になりますが、何を準備すればよいのか。

 

葬儀の時には、古来のしきたりを葬儀担当者に聞きながら時間が過ぎたのではないでしょうか。

 

無事に49日法要を迎えるためにも、今後の法事・年忌について知りましょう。

 

浄土真宗の法要【お布施の一覧表】

法事・年忌・・・3万円

こちらは、忌明け法要と呼ばれる49日法要に始まり、1周忌、3回忌、7回忌と、没年から数えて、50回忌までの間に12回の法事があるのですが、これは住職から手渡される「忌日表(きびひょう)」に記載があるでしょう。

 

新人さん新人さん

50回忌?50年後まで私が供養できるのかしら?って、先日の喪主さんが苦笑いでしたよ。

葬儀担当葬儀担当

そうですよね。私でも自信がありませんから。

 

もちろん、代々引き継げばよいことなのですが、50回忌の前に33回忌がありますので、お寺によっては、33回忌でけじめをつける方もみえますよ。

 

この12回分の法事は迎える年ごとに、法事の中でも大きな役割を果たす営みです。

 

七日法要・・・5,000円

こちらは、49日の法要までの期間にもお経をもらう事です。

 

二七日、三七日、四七日、五七日、六七日と葬儀と同日に初七日法要があるのと同じように、亡くなられてから、七日ごとに行われます。

 

二七日?見た目では何日の事かわからないですね。

 

二×七=14日。このように数字を掛け算してみてください。ご逝去後の14日目のことを表しているのです。

 

新人さん新人さん

なるほど!では「七七日」と書いている日は、七×七=49なので、この日が49日の忌明け法要の当たり日なのだとわかるのですね。

 

そうなんです。49日の忌明け法要を迎える前にも、七日ごとにお経をもらいましょうという日なのです。

 

百か日法要・・・1万円

こちらは、卒哭期(そつこくき)とも呼ばれていて、泣くことをやめて、悲しみに区切りをつけましょうといわれる日です。

 

ですから、納骨をこの日に行う方も少なくありませんよ。

 

月参り・・・3,000~5,000円

月参りとは、ご逝去された日にちだげを見て、毎月々お参りに来てもらうということです。

 

これは、住職の都合もあり1~2日ずれることもありますが、浄土真宗では、3回忌法要までは務めることを勧めています。

 

初盆・・・1万円

忌明け後に初めて迎えるお盆には、故人様が里帰りをした、また先祖を敬うことから特別なお盆とするのです。

 

寺院によっては、合同の「お盆会」などを開くことがありますので、こちらへ参加されるのも良いかもしれません。

 

参加費用は2,000円ほどでしょう。

 

入仏法要・・・1万円

こちらはお仏壇を購入された時にお参りしてもらいます。「仏壇開き」とも称されます。

 

墓開き・納骨・・・2万円

新たにお墓や納骨堂を持たれた時に読むお経があります。既にお墓や納骨堂をお持ちの方で、納骨だけでしたら1万円程度です。

 

性抜き・・・1万円

こちらはこれまでとは逆に、お仏壇やお墓を移動させたり、または廃棄する場合に読まれるお経です。昨今、このような廃棄や撤去が増えていると言われています。

 

祥月命日・・・1万円

冒頭でも話した、50回忌までに12回行う年忌法要ですが、12回とは言わず、毎年お務めが欲しいといわれる場合です。

 

年忌の年以外の命日になります。

 

 

このように、多くの法事・年忌があるのですが、それぞれに今後どのような供養をしていくのかは、ご家族で話し会い、住職とも相談をしながら決めていけばよいでしょう。

 

参考:僧侶を派遣してくれる【お坊さん便】選ぶ人選ばない人口コミから検証

 

49日法要向けて準備すること

葬儀の時には葬儀社の式場を利用する場合が多いのですが、法要場所を考える時には、

 

  • 自宅
  • 寺院
  • 葬儀社の法要室

 

主にこちらになるでしょう。

 

そして、準備をする中で、最も大切なものの1つに「位牌」があります。

 

葬儀の時に使用した「白木の位牌」があるのですが、こちらは仮の位牌のため、49日法要までに「本位牌」を作る必要があるのです。

 

浄土真宗では黒塗りの位牌を使うことはなく、「繰り出し位牌」です。

 

この繰り出し位牌は、屋根の部分を取り外すことができ、中には木の板が数枚納められていますので、これを前もって住職のところへ持参し、この板に法名を書いてもらう。

 

このような準備は49日の忌明け法要の1週間前までには整えましょう。

 

その他、お花やお供えについても住職に確認をしてください。お寺によっては、「手ぶらで来てください」「必要なものはこちらで整えます」など、各寺院により異なっています。

 

参考:四十九日のお布施の相場【曹洞宗】法要や納骨に必要な金額はいくら?

 

まとめ


法事や年忌がこのように数多くあることに驚かれた方もあるでしょう。

 

しかし、長い年月をかけて、供養をしていくことですから、3回忌を終えると、「これで次までは時間が空くわ」と少し肩の荷が降りたような感じになる方もお見えですよ。

 

葬儀担当葬儀担当

3回忌の次は7回忌ですから。

 

分かりにくい宗教ごとやお布施ではありますが、概ねの目安としてお役立てください。

 

 

 

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